米から眼科診療バス到着=父亡くした医師も参加―宮城・女川
時事通信 [4/15 21:17]
東日本大地震に伴う津波で壊滅的な被害を受けた宮城県女川町に15日、2005年に超大型ハリケーン「カトリーナ」が米国に上陸した際、活躍した眼科診療バスが米国から到着した。診療した医師の中には、津波で父親を亡くした医師の姿があった。
岩手医大病院の眼科医田中三知子さん(37)は、同県石巻市で眼科の病院を開いていた父仁さん=当時(74)=を津波で失った。無口だったが、自分が使った教材をくれるなど、「応援してもらった」と振り返る。「眼科医になったのは父の影響。今はできることをやるしかない」と話した。
女川町で被災した阿部和也さん(26)は予備のコンタクトレンズを持たずに避難したといい、受診した後、「使い捨てレンズを使い続けていたので助かった」とほっとした様子。
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診療バス事務局によると、バスは米マイアミ大から無償で提供された。仮設診療所が整備されるまでの間、東北大病院、岩手医大病院の医療チームが中心となり、眼科医のいない地域の避難所を回る。無料で受診でき、目薬や簡易眼鏡などを受け取れるという。
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転載
時事通信 [4/15 21:17]
東日本大地震に伴う津波で壊滅的な被害を受けた宮城県女川町に15日、2005年に超大型ハリケーン「カトリーナ」が米国に上陸した際、活躍した眼科診療バスが米国から到着した。診療した医師の中には、津波で父親を亡くした医師の姿があった。
岩手医大病院の眼科医田中三知子さん(37)は、同県石巻市で眼科の病院を開いていた父仁さん=当時(74)=を津波で失った。無口だったが、自分が使った教材をくれるなど、「応援してもらった」と振り返る。「眼科医になったのは父の影響。今はできることをやるしかない」と話した。
女川町で被災した阿部和也さん(26)は予備のコンタクトレンズを持たずに避難したといい、受診した後、「使い捨てレンズを使い続けていたので助かった」とほっとした様子。
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診療バス事務局によると、バスは米マイアミ大から無償で提供された。仮設診療所が整備されるまでの間、東北大病院、岩手医大病院の医療チームが中心となり、眼科医のいない地域の避難所を回る。無料で受診でき、目薬や簡易眼鏡などを受け取れるという。
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