【明日に向けて~3月28日】震災から17日。混迷する原発事故や被災地の課題など、震災の今をまとめてコンパクトにツイートしていきます。(内容はすべて「28日」現在です)

【明日に向けて・1】被災地を襲った今朝の地震は、宮城県で震度5弱の揺れを観測。今月13日以来の津波注意報が一時出され、避難所では泣いて親にすがりつく子どもがいました。岩手・宮城・福島の3県を中心に約18万9000人が今も避難生活を続けています。(3/28)

【明日に向けて・2】宮城県内ではJRがようやく一部で運転再開。仙台市ではスーパーが24時間営業を開始しました。岩手県宮古市ではガソリン不足で買い出しに行けない人のために避難所に寄せられた支援物資を地域の人に配る活動が。一歩ずつの歩みと助け合いが続いています(3/28)

【明日に向けて・3】東電福島第一原発では放射線の管理区域以外でも高濃度の放射性物質に汚染された水が見つかりました。海洋流出を食い止める瀬戸際の発見ですが、この情報は一日近く公開されませんでした。東電の武藤副社長によると「自分もきょう午後報告を受けた」とのことです。(3/28)

【明日に向けて・3追加】さらに日付がかわる直前に再び武藤副社長が記者会見。原発敷地内の土壌を分析した結果、微量のプルトニウムが検出されました。原発事故によるものと謝罪しながら通常の環境土壌中の濃度レベルであり人体に問題になるものではないという説明を繰り返しました。(3/28)


【明日に向けて・4】岩手県大槌町や宮城県亘理町など各地で仮設住宅の建設がはじまっています。しかし建設用地と住宅用のベニヤの確保が難しく、自治体から建設の要請があった総計3万3000戸余りに対し、すでに着工したり着工が決まった仮設住宅はわずか8%にとどまっています(3/28)
6時間前


【明日に向けて・5】宮城・東北高校の選手たちが甲子園に出場。被災した家族や友人のかわりに関西各地の野球少年たちが応援に来てくれました。ベスト8進出はなりませんでしたが最後まで全力疾走を貫いた選手たち。普通に野球ができる生活を取り戻す戦いは続きます。(3/28)
6時間前

NHK報道局科学文化部より転載