ガソリン不足、警察車両にも=パトロールに影響の恐れ―警察庁
時事通信 [3/22 15:14]
東日本大震災の影響で、深刻化するガソリン不足は、被災地の安全確保に当たる警察車両にも影を落としている。長期化すればパトカーを動かせなくなる可能性もあり、警察庁幹部は「早く安定的に供給してほしい」としている。
被災地のガソリン不足の影響は、広範囲に及んでいる。給油所ではガソリンを求める人が列を作り、車などからガソリンを抜き取る事件も相次いでいる。岩手県では給油待ちの車の中でストーブをつけていた男性が死亡した。
警察庁は18日、パトカーで巡回し治安の確保に当たらせる要員として、警視庁などの警察官63人とパトカー26台を宮城県に派遣した。しかし、県内では給油の見通しが立たないなどの理由で、山形県天童市の警察学校に宿泊。
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往復ほぼ2時間かけて宮城県まで巡回に出向いている。
警察庁は、23日にも7道府県の警察官125人とパトカー55台を岩手、福島両県に派遣する予定だが、「給油の見通しが立たないまま、見切り発車になる可能性もある」(同庁幹部)という。
経済産業省は、警察や消防、生活物資搬送車両などに優先的に給油するよう石油各社に要請。被災地では緊急車両限定の給油所も設けられているが、同庁は「現地の給油事情も詳しく把握できない中で、警察だけが無理を言うわけにはいかない」としており、当面は限られた条件下で任務を遂行する方針だ。
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転載
時事通信 [3/22 15:14]
東日本大震災の影響で、深刻化するガソリン不足は、被災地の安全確保に当たる警察車両にも影を落としている。長期化すればパトカーを動かせなくなる可能性もあり、警察庁幹部は「早く安定的に供給してほしい」としている。
被災地のガソリン不足の影響は、広範囲に及んでいる。給油所ではガソリンを求める人が列を作り、車などからガソリンを抜き取る事件も相次いでいる。岩手県では給油待ちの車の中でストーブをつけていた男性が死亡した。
警察庁は18日、パトカーで巡回し治安の確保に当たらせる要員として、警視庁などの警察官63人とパトカー26台を宮城県に派遣した。しかし、県内では給油の見通しが立たないなどの理由で、山形県天童市の警察学校に宿泊。
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往復ほぼ2時間かけて宮城県まで巡回に出向いている。
警察庁は、23日にも7道府県の警察官125人とパトカー55台を岩手、福島両県に派遣する予定だが、「給油の見通しが立たないまま、見切り発車になる可能性もある」(同庁幹部)という。
経済産業省は、警察や消防、生活物資搬送車両などに優先的に給油するよう石油各社に要請。被災地では緊急車両限定の給油所も設けられているが、同庁は「現地の給油事情も詳しく把握できない中で、警察だけが無理を言うわけにはいかない」としており、当面は限られた条件下で任務を遂行する方針だ。
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