重機と救助犬で懸命作業=被災地捜索の作業公開―仙台市沿岸
時事通信 [3/21 17:08]
東日本大震災で壊滅的被害を受けた仙台市若林区の太平洋沿岸にある荒浜地区で21日、重機と災害救助犬による捜索活動が始まり、報道陣に公開された。重機が山積するがれきを撤去。訓練士に連れられた3匹の救助犬ががれきの上を走り回り、行方不明者を捜した。
市によると、荒浜地区を襲った津波は7メートル超とみられ、沿岸部の住宅街を丸ごとのみ込んだ。震災前は田園だった一帯には、約1.5キロも離れた場所から流れ着いた家屋も。20日までの市の集計で100人を超える遺体が発見された。
前日までは警察・消防隊員ら100人以上が手作業でがれきを取り除く作業に当たったが、「人力で作業する段階は過ぎた」(市消防局)と判断した。

救助犬は何かを嗅ぎ取ったのか、つぶれた家屋の近くでほえ、隊員に場所を知らせていた。



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