14日午前6時20分から輪番停電 23区も含めてグループ編成
産経新聞 [3/13 22:38]
記者会見に臨む東京電力の清水正孝社長(中央)ら=13日夜、東京・内幸町(松本健吾撮影)(写真:産経新聞)
東京電力は13日、東日本大震災による福島第1、2原子力発電所の停止に伴う電力不足に対応するため、地域ごとに計画的に電力供給を停止する「輪番停電」を14日朝から実施すると発表した。同日は都内23区を除く1都8県の各市町村を5つのグループに分け、午前6時20分~午後10時までの間に順番に3時間程度実施する。
日本で輪番停電が実施されるのは初めて。期間は4月末までの見通しとしている。管内4500万人の生活に大きな影響が及ぶのは避けられない。同社が対象地域や時間を発表したのは13日午後8時で、十分な周知や準備の時間もなく、混乱も予想される。
輪番停電は、電力需給のバランスが崩れ、大規模な停電が発生するのを防ぐのが目的。
工場や一般家庭のほか、公共機関も含め対象地域内への電力供給を原則すべて停止する。自家発電設備がない病院などには、電源車を派遣するなどの対応も取るとしている。
東電の発表によると、東京都武蔵野市や三鷹市、神奈川県逗子市(いずれも一部エリア)などが対象の第1グループは、午前6時~午前10時と午後16時50分~20時30分の2回。第2グループは午前9時20分~午後1時と午後6時20分~午後10時の2回。第3~5グループは各1回。
15日以降は毎日、気温や需要動向などを見極めながら、東京23区を含めてグループの編成を行い、地域と時間を前日に公表するという。15日以降も、東京都千代田、中央、港の3区は対象外となる。
同日記者会見した清水正孝社長は「停電回避に向けて努力をしてきたが、このような事態を招いたことを申し訳なく思っている」と陳謝した。
これに先立ち政府は、同日設置した電力需給緊急対策本部の初会合を開き、蓮舫行政刷新担当相を節電啓発担当相に任命。東電の計画節電を了承した菅直人首相は会見で、「突然の大規模停電は何としても回避しなければならない」と理解を求めた。また、海江田万里経済産業相は、産業界に業務用の暖房や照明、ネオンなどの節電を求めた。
転載
産経新聞 [3/13 22:38]
記者会見に臨む東京電力の清水正孝社長(中央)ら=13日夜、東京・内幸町(松本健吾撮影)(写真:産経新聞)
東京電力は13日、東日本大震災による福島第1、2原子力発電所の停止に伴う電力不足に対応するため、地域ごとに計画的に電力供給を停止する「輪番停電」を14日朝から実施すると発表した。同日は都内23区を除く1都8県の各市町村を5つのグループに分け、午前6時20分~午後10時までの間に順番に3時間程度実施する。
日本で輪番停電が実施されるのは初めて。期間は4月末までの見通しとしている。管内4500万人の生活に大きな影響が及ぶのは避けられない。同社が対象地域や時間を発表したのは13日午後8時で、十分な周知や準備の時間もなく、混乱も予想される。
輪番停電は、電力需給のバランスが崩れ、大規模な停電が発生するのを防ぐのが目的。
工場や一般家庭のほか、公共機関も含め対象地域内への電力供給を原則すべて停止する。自家発電設備がない病院などには、電源車を派遣するなどの対応も取るとしている。
東電の発表によると、東京都武蔵野市や三鷹市、神奈川県逗子市(いずれも一部エリア)などが対象の第1グループは、午前6時~午前10時と午後16時50分~20時30分の2回。第2グループは午前9時20分~午後1時と午後6時20分~午後10時の2回。第3~5グループは各1回。
15日以降は毎日、気温や需要動向などを見極めながら、東京23区を含めてグループの編成を行い、地域と時間を前日に公表するという。15日以降も、東京都千代田、中央、港の3区は対象外となる。
同日記者会見した清水正孝社長は「停電回避に向けて努力をしてきたが、このような事態を招いたことを申し訳なく思っている」と陳謝した。
これに先立ち政府は、同日設置した電力需給緊急対策本部の初会合を開き、蓮舫行政刷新担当相を節電啓発担当相に任命。東電の計画節電を了承した菅直人首相は会見で、「突然の大規模停電は何としても回避しなければならない」と理解を求めた。また、海江田万里経済産業相は、産業界に業務用の暖房や照明、ネオンなどの節電を求めた。
転載