「楽しみにしていたのに・・・・もう会うのは無理かな?

でも、次に会えるとしてもいつになるか・・・」

 

そんな事を寂しく思いながらも、どうしても都合がつけられず、
再会は今回はもう無理だと諦めた、
けれどとても懐かしい友人とそのご家族に、
思いがけなく、無事にお会いすることが出来ましたラブラブ
 
アメリカにお嫁に行ったその友人とは、11年ぶりの再会になります。
彼女がたまに帰国しても、彼女のご実家は関西ではないので、
今までは、なかなか会えませんでした。
 
けれども、今回の帰国では「大阪で2泊するの!!」という連絡をもらっていたので、
他の友人達も一緒に予定を合わせ、
みんなでゆっくりご飯を食べる予定を立て、楽しみにしていたのですが・・・
 
なんと!!
私の方の都合でその日はどうしても行けなくなってしまい、がっかりしていました汗
 
友人から「私はまた帰ってきますから、きっとまた会おうね!!」
そんな言葉をもらって慰められ、友人の力強さを感じながらも
それでもやっぱり「次」は何年先になるかわからないし、
この貴重な再会のチャンスを逃すのは寂しい、という気持ちは否めませんでした。
 
私のそんな気持ちを察してくれたように、ダンナさんの方から
「わずかな時間でもいいから、飛行場にお見送りに行こう!!」と言ってもらえ、
時間を作れるよう、なんとかスケジュール調整してから、
慌ててメッセで連絡してみると、彼女も驚きながら喜んでくれました。
 
その上、当日の空港バスが思ったより早く到着したこともあり、
一緒にランチすることができました音譜
 
やはり大阪の味だよねということで、お好み焼きを食べながらおしゃべりしていると
時が戻ってゆくような不思議な気持ちになるのが嬉しい。
 
 
でも、空港のお好み焼き屋さんは大阪の人間にすると「イマイチ」でした^^;
アメリカ人のダンナ様はチーズをトッピングしたせいか、しっかり食べていらしたようですが、
焼きそばを選んだ娘さんに美味しい思いをさせてあげられなかったのは残念でしたので、
次の機会には、もっともっと美味しい関西グルメをご馳走したい!!
そう心に決めていますクラッカー
(伊丹のお好み焼き屋さん、ごめんなさい^^;)
 
 
食後は展望台に行き、ご一緒に記念撮影することもできて、
本当に嬉しい時間を過ごせましたあじさい
 
 
11年ぶりという長い月日が全然感じられない、
そんな楽しいひとときが過ごせたせいか、いよいよ別れる時が近づいた時の、
彼女が流した大粒の涙が忘れられません汗汗
 
ハグした時、私の肩が感じた彼女の熱い涙の感覚はまだまだ今も残っています。
 
優しそうなハンサムなダンナ様、可愛いハーフのお嬢さん、
絵に描いたような素敵なご家族に見えますが、
異国で共稼ぎして子育てをする大変さは、私には到底わかりません。
 
どうも仕事では苦労も多そうですし。
それでも笑顔は昔のままでした。
 
お互いにさまざまなものを背負ったり乗り越えたり、
形こそ違えど、それぞれ同じなのかもしれない・・・・・・
そんなことを思いながらも、またこの大好きな笑顔に会いたい!!
きっとまた会えるよね!!と願っています。
 
私達もしっかり笑顔で、セキュリティチェックを受けて前に進んでゆく友人ご一家を見送りました。
 
本当に本当に会えてよかった虹
 
そして、「会えてよかった!!」と心からそう思える友人が、
たとえ遠くでもいることが幸せに思え、
そして、私も私らしく(無理はせずですがあせる)頑張ってゆきたい。
 
再びの再会の日に、また満面の笑顔で可愛い友人を思い切りハグすることを楽しみにしながらラブラブ