心の闇 | 熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師Ryo
【ホットヨガ】
STYLISH YOGA ROOM Padma
【yoga】
SAHAJI

目指していたのはメイクアップアーティスト。
外側を磨くことから内面を磨くことに変わり
女性のため、新しい命のために
指導するヨガの講師となりました。

#子供の心理 

学校から提出をお願いされた書類。
息子はこっそり記入して
ランドセルへ入れていた。

嫌な夢、怖い夢を見る
不安で仕方ない時がある

寝る前にランドセルの中をチェックした時に見つけたこの書類。

衝撃的だった。

本人に聞いてみたら
すごく不安になることがあるから
初めは
すごくある。に○をしたらしい。

どんなことが心配で不安なのかをたずねると

ママがいなくなることだとこぼした。

それはコロナ禍で
私が感染した場合
入院したり、死んでしまったら
僕は1人になる。

僕はひとりぼっちになってしまう。

それが不安をあおっているようだ。

我が家に父親はいない。
祖母や祖父は
障害者の我が子で精一杯。

息子には
障害者の叔父
年老いた祖父とあまり歩けない祖母
あまり連絡が取れない叔母

それくらいしかあてがない。

しかしながら
私も感じることながら
いざという時に頼りになるかと言われると
俯いてしてしまう。

すごく素晴らしい人たちだけれど
先陣切って
切り開いてきたのは
私だから。

寝る前に
息子に
大丈夫。世界一愛してる。
大丈夫。何よりも誰よりも大事。

そう、言い聞かせると
静かに涙しながら
コクリと頷く7歳児。

私の帰宅が遅れ
1時間、ランドセルをからい玄関前で座って待っていたり
一緒に食料品の買い出しに行かず、眠たいから留守番したいと言うので出ると
雨の中、裸足で母を探し回ったり

出張前に一目母と会いたいと
塾に行く前に
真夏の日差しの中、ランドセルを背負い母を探し回ったり

もう、本当に泣けてくる。

毎日、毎日
泣けてくる。

捨てるわけないじゃない。
そんなことあるわけない。

なのに、いろんなニュースなどをみてなのか
変な知識があたまのなかにインプット。

幼少期の不安はきっといか
トラウマになるだろう。

あぁ。
君が大切なんだ。
世界一、大事な存在なんだ。

そう毎日、伝えるけれど

君の心のカルテは
不安だと言う。

その回答に
母も不安で泣きそうになる。

誰よりも
誰よりも
大事で大事で

何にも変えられない存在なのに。

抱きしめることしかできない。

今の私にできることは
一緒にいない時に
ひとりぼっちにさせるようなことがないように
気を引き締めること。

そして、感染しないこと。

私は
ワクチン接触を避けてます。

副反応で寝込んだら
誰が子供の面倒見てくれるのでしょうか?

以前、
43度の熱が出た時がありました。

赤ちゃんだった息子を抱いてタクシーを呼んだけど
高熱で乗せてもらえず救急車で搬送されました。

自宅で様子を見てくださいと帰されたけれど
ベッドから起き上がることも
喋ることも
誰かに電話することさえ出来ず
死んだように倒れてました。

ハッキリ覚えていないけれど
1日、息子は何も食べず他にも飲まず過ごしたのではないかと思います。

泣きもせず
隣の部屋で一人何か遊んでいたような・・・
ハッキリ覚えてはいませんけど。

一緒にいる時間や
目を見て話す
毎日のちょっとした行動を
もう少し気を受けなければ
息子は不安が大きく膨らんでしまうだろう。

母として
父親役も引き受けたわけだから
2倍頑張らなきゃ。

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