ダウン。 | 熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師 RYOのYOGA的美人道

熊本ヨガ講師Ryo
【ホットヨガ】
STYLISH YOGA ROOM Padma
【yoga】
SAHAJI

目指していたのはメイクアップアーティスト。
外側を磨くことから内面を磨くことに変わり
女性のため、新しい命のために
指導するヨガの講師となりました。

久々のダウン。
それも
喋れないほどの。

イベントだの打ち合わせだの
なんやかんや盛りだくさんでしたが

42度には勝てず。
ダウン。

トレーニング中も
今日はテンション上がらないなぁ。
とサボり気味でスタートした朝。
もみ返しで痛いのか
トレーニングで痛いのか
重だるいと感じ始めた午後。

それから
うなぎのぼり〜〜。

42度をキープ。

ひさびさの40度越えでした。
年に一度は必ずやってくるこの高熱。
今回は辛かった。
でも、Jr.の優しさが身に沁みました。

救急に病院で迫られた究極の選択
選んだのは
大の苦手な注射
それも点滴。
「一人で子育てしてるんで一番効くやつで」

先端恐怖症の私はその言葉だけで貧血起こしそうでしたが
多分、高熱のせい。

個室の何にもない空間で横になり
寒さに震えながら点滴待ちしていると
Jr.がおもむろに着ていたコートを脱いで
私足にかけ
小さな声で
「大丈夫、大丈夫怖くないからね。お注射したらすぐよくなるよ」
言い聞かせるように小さくポンポンポンポン。

意識朦朧の中
優しいなぁと嬉しく思いました。

点滴される瞬間をじっと見ながら
看護師さんが出て行くと
かけたコートから出ていた足の指が寒くないように
コートの先を指に巻くように入れ込んだり
隙間を埋めたり
どこでそんなこと覚えたんだろう?

どんなに着込んでも
寒さ変わらず
解熱剤服用し
点滴開始から
30分

その間
持って来ていたおもちゃで静かに遊び
状況を把握しているのか
置いてあったオットマンにちょこんと腰掛けて看護師さんが処置する様子を伺っていた。

「ママ、お薬も飲んで注射もしたから
頭痛いの治った?」

返事もできない。

そんな中でも
全部一人で対応しなきゃなーって考えると
考えるでさえ面倒。

病院にくるのも
症状を話すのも、住所氏名書くのも
会計するのも

それだけじゃなく
健康な子供がいるわけで
もちろん遊びたいしご飯も食べるしお風呂も入る。
園にも登園するわけで送迎もしなきゃならない。ダウンしてる場合じゃないんだって。

ダウン誰かがご飯買って来てくれるわけじゃなし
誰かが選択してくれるわけでもなけりゃ
運転してくれるわけでもない。

ダウンしてる暇ない。

42度のまま
帰りにコンビニで子供のご飯を買い込み

帰り着くと
Jr.はお腹減ったとも言わず
「ママと一緒にいるのが楽しい」
なんて良い子なんだ。
泣けてくる。

それからひたすら寝る寝る寝る。

たぶんね
過労なんだろう。
睡眠不足とかストレスとか。
そりゃそうだ。

高熱だと
何してても寒い。
寒くてしょうがない。
寝汗もすごい。
今回はそうでもなかったけど。

筋肉が落ちて
体がタルタルになる。

翌日から仕事復帰する予定でしたが
それを見越したのか
世の中は全てスムーズに動くようになってるのかも。
1日休みをもらいました。
こうやって休みをもらったのは
何年振りだろう。

体調崩すことなんて絶対ないし
二日酔いでも40度越えしても絶対に仕事はする。
そんな私が
休みを取るなんて。
成長したもんだ。

そして、よくできたJr.は共に生活していても
元気いっぱいさん。

体温計は自宅にあるけれど
基本的に計らない。
見ると全てがやになっちゃうから。

わかっているの。40度越えしてること。
でも認めたくないし
やらないといけないこと
たくさんあるから
認めてる場合じゃないんだって。

確認しない方がいいこともある。
黙認。

病院行くと必ず熱を、はかられて
40度越えてるじゃないですか!って驚かれる。

熱を計るまでは
何にもなかったように普通にしてるけど
体温聞いた瞬間に
一気に病人になる
単純な自分。

久々に意識朦朧の1日でした。
そんな時、サポートしてくれる制度あると良いのになあ。
いや、絶対にあるべきだと思う。
事前に前もって予約とかファミサポみたいにあてにならないとかそう言うのじゃなくて
絶対にって制度。作って下さい、行政さん。


ご迷惑を掛けた皆様
大変申し訳ありませんでした。

サポートしてくれたスタッフやイベント関係のみなさん
ありがとうございました。

来週、今週分もやります。