以下 抜粋
胎内記憶の聞き取り調査の際
子供たちに
「なんのために生まれてきたの?」という質問をすると、
ほぼ全ての子供たちが
「人の役に立つために生まれてきた」
と答えたそうです。
子供たちが役に立ちたいと思う対象は
「お父さん」「お母さん」がほとんどだそうですが、
胎内記憶にも「ママとパパのケンカを止めたかった」という話もあるくらいですから、
子供たちの多くが人と生きていくことを望んで生まれてくるということなのかもしれません。
親としては、子供たちのそういう思いを嬉しいと思う反面、子供本人が自分の納得いく人生を満喫してほしいと願うものなんですけどね。
受精から出産までの40週の間に、赤ちゃんは地球の生物が何10億年もかけて歩んできた進化の過程を辿るそうです。
たった40週で、目にも見えない存在が赤ちゃんの姿へと育つということ自体が神秘なのですから、
こういった胎内記憶も、前世記憶も科学的に証明はできなくとも否定もできないものなのかもしれません。