ハイエースキャンピングカーを購入してから9年半、


とうとうバッテリーが寿命に近づいてきた為バッテリーを鉛からリン酸鉄リチウムイオンバッテリーへ交換する事にしました。





一般的に見ても9年も鉛サブバッテリーがもったのもかなり稀らしく、お友達もほとんどが3〜5年位で交換していた様です。


うちはソーラーが付いてなく、たまに外部充電で充電する以外は旅の行程の中で走行充電をしていたくらい

2年前からはお出かけ中は朝晩の老ワンコのご飯の為にレンジも使用(使用中はエンジンをかけていましたが)

冷蔵庫は基本行きから帰宅まで付けっぱなし
冬はFFは必須

あまり使用していなかったのは、照明が明るすぎるのでLEDランタンを使用していたのと、テレビは設置無しでタブレットを使用していた感じでした


長持ちしたのはソーラーで常時フル充電していなかったから?なんて思ったりしてます😄



そんなわけでとうとうバッテリー交換となる訳ですが、最近はほとんどのビルダーでリチウムイオンバッテリーを使う様になったのもあり我が家もリチウムへと考えたのです。

ワンコの為にスポットクーラーも必要だしね❣️



しかしながら、うちのキャンカーのビルダーさん(RVランド)はまだリチウム換装はやっておらず、ECO FLOWのポタ電を積む感じでした

これも良いとは思ったのですが、車載鉛バッテリーとポタ電の両方を入れ替えると予算オーバーに😱

お友達もほとんどがセルフビルドで入れ替えた人ばかりなので、わからなければ聞けるし弄るのも好きなので我が家も実践です


※このブログは私の備忘録なので、真似はしない様に😝 

作業するのなら自己責任でお願いします




先ずは走行充電、こちらは今までのだと電圧が低くリチウムには合わないので、お友達から譲って貰ったRENOGYの50A走行充電へ変更します



写真上についているのが現在の走行充電器

(ケーブルを確認する為束ねてあったところは外してます)


元々付いていた走行充電用ケーブルは5.5SQでした


写真のヒューズがあるケーブルが走行充電用

見るからに細い


このケーブルがBピラーからスライドドア上部を通ってリアハッチへ、そこからテールランプ 裏を通ってキャビネット裏から矢印まで来てました


長さにして8m弱、幸いに引き直しできそうです



先ずはモノタロウで購入した電線を用意


最近の金属不足の影響で購入した時は黒ケーブルしか入手できず、、、




バッテリーからBピラーへケーブルを通します

評価通り被覆が柔らかく引き回しやすい👍

いままでの5.5SQのケーブルはここから室内を経由してBピラーへ抜けていましたが、


後から22SQのケーブルは厳しそう、、、


右上のグロメットの穴を拡げればいけそう🎶


ステップドリルで拡張❗️

錆止め塗装して、


Bピラーからの上へ


シートを外して作業性向上


ピラーからのここを通して後ろへ


リアゲートピラーからの下ろしてキャビネットへ


キャビネット裏から室内へ


そしてこちらへ


ここまでやってからブツを注文❗️

週末に到着 31キロ、、、


つづく