昨日、夜中までのミーティング後・・・
5時起床 → 朝練にお付き合い
なかなかハード
今回の教え子が、全員ソフトボール部ということで、普段、野球関係に精通する私のトレーナーの血が騒ぎました
いつか彼女達のトレーナーとして帯同し、将来社会人やプロで活躍できる選手に育ってくれたら嬉しいですね
すべての課程を修了し、認定後、集合写真
1日目の自信の無さそうな皆の顔が、生き生きと活力ある顔となっていて嬉しいです。
体力的にだけでなく、スポーツに必要な精神力も身に付いたように感じられます。
我が教え子との、最後のお別れ写真
みんな、素敵な笑顔です
ダイビングとの出会いは、ひょんな事からでした。
24歳の失恋で、貯金していたお金で車を買うのを止め、何かを学ぼうと近くにあったダイビングショップに飛び込みました。
折角ならお金を払う趣味では無く、お金を頂けるようにと、インストラクターを目指すことにしました。
半年間、プロのダイビングインストラクターになる為、死に物狂いで挑んだ期間は、今でも私の人生の土台になっています。
それから、半年後の大学卒業時にはプロのダイビングインストラクターとなり、会社員をやりながら非常勤講師として働きました。
ダイビングは楽しい事ばかりですが、インストラクターはそうも行きません。
人の命を預かるという、とても神経を削りながら行う労働となります。
幾度か、自分の人生が終わるのではという経験もしました。
側からは楽しそうな、気楽なお仕事のように思われがちですが、そうでは無いんですよ
そして、そこには沢山の学びがありました。
お客さんを楽しませるための話術
お客さんを教えるための技術
お客さんを導くための人間力
お客さんを危険から守るための洞察力
お客さんの前で気持ちを出さないための平常心
お客さんの為にいつもポジティブでいる為の気持ちの強さ
その他沢山の事を、プロのダイビングインストラクターになったことで学びました。
この仕事の出会いは、私を人として大きく成長させてくれるものでした。
この仕事で学んだことを、もっと後輩やスタッフに伝えていこうと思います。
プロのダイビングインストラクターをしてきた事によって、構築された私の根本は「人を笑顔にすること」です。
それが今では私の仕事の基本概念になっているのだと思います
いろんな事を経験してきたからこそ、私にしか通る事の出来ない道に導かれ、そんな道を応援してくれる人に支えられ、前に進んでいるんだと思います。
これからも、自分にある感性を信じ、それを支持してくれているスタッフと共に頑張ります