こんにちは、ぱでと申します。
ちょっとした小話程度に適当にスクロールして眺めてください。
自分は都内某所にある学校に進学する関係で2年前の春、関東にやってきました。初めての一人暮らしの夜はなかなか寝付けなかったのを未だに覚えています。
さて、ここからが本題。自分はかつて様々なアルバイトを経験してきました。今住んでいる地域は割りと新興住宅地ですのでかなり栄えています。人が集まれば、まあいろいろな仕事もあるもので。早速、アルバイトの求人誌(駅に置いてあるやつ)を開いてみました。
実家やその周辺、特に高校付近には商業施設(関東圏のイオンモールの半分もないくらいの規模)があったのでそちらでアルバイトをしてましたがやはりでけぇ。
ちなみに私が居た高校は家から14km離れており、春先~年末直前まではチャリで走破してました。中学も4kmとまあまあな距離を自転車で踏破しました。その自転車もタイヤを20回以上、スポークス(クルマでいうホイール、タイヤの内側の金属)を何度も折りながら通っていました。今でもちょいちょい直しながら走ってます。
話が逸れてしまいましたが、上京後(正確にいうと都内ではない)早速アルバイトをやってみました。
私は人と長く付き合うのがかなり苦手です。3ヶ月や半年程度の短期のアルバイトに応募してある程度したら退職。これを繰り返していました。
まず始めたのは1dayアルバイトです。自分の実家には某緑のサッカーチームのホームグラウンドがありますがこちらにはそれと比較にならないほどの規模で驚きました。人生初、幕張。秋本先生のアイドルグループのイベントスタッフです。その他にも県内の英検のスーツを着た人になったり什器の搬出入をしたり。
地元ではなかなかできないアルバイトを経験しました。
高校の時は地元では有名なホームセンターで力仕事。引越し直前までは全国的に有名な電機店で頑張っていました。
1dayはもういいかなと思い、夏季休業には学童保育施設でのアルバイトを経験。秋からは開店前の清掃のお仕事。冬からは大型商業施設内でのアルバイトをしました。
塾講師を短期でやってみたり、スーパーでひたすら重たいものを品出ししたり。また学童施設で働いたり。
ダブルワークをした時期もあったので、いい社会勉強にもなりました。
前書きが長くなってしまいましたがこれらの中で大変だったものをピックアップします。
学童施設でのアルバイト。
これは大変でした・・・・・。
夏休みが少なかった地域出身でしたのでよくある(今は違うのかな)7/20~8/31の夏が一度もなかった自分にとってこれはかなり収入的に期待できると思いました。
田舎にはまずないであろう求人。自分でいうのもアレですが生い立ち的なものあって見つけてすぐ応募しました。運営しているのが保育園であったのでどっから入ればいいものかと悩みましたw
学校が終わったのが昼過ぎで恐らく寝静まっているであろう子どもたちを起こさないようにしたかったので恐らく、お迎えが来た時に使うインターホンが使えずちょっと頭を使いました。そこらへんは子育てを経験していない自分は分かりませんが。
この御時勢いろいろありますもの。電話したら女性の保育士さんがドアを開けてくださいました。面接もすんなり終わり、初出勤の日取りもその場で決まりました。だいたいの説明を終えて、施設の場所を確認しいざ初出勤。
行ってみて分かりました。世のお母さんが大変であるということを。朝から元気な子どもたちを連れて玄関で体調の確認。熱があると登室できないので書面の確認とお迎えの時間を伝えていってらっしゃい。なかにはお母さんと離れるのがイヤなのか泣き出しちゃう子もいたりと大慌て。引用するならドッタンバッタン大騒ぎです。
その日はいきなり拘束10時間。朝から閉室までの過密スケジュールでした。
人員ですが、保育園の保育士さん(20代後半)1人。パートさん(40代前半)一人。そして私、ぱでの3人です。
単純な自分は「男手がほしかったんです」と言っていただけたのが嬉しく、なんだかんだで頑張れました。パートさんからは「ぱで君はもう子どもたちに懐かれていますね」と話してくれました。これは自分も気づいていなかった。
閉室の時にも「本当に好きになってくれないと全然近づかないんですよ」、と話してくれました。
その日は自己紹介や交流、子どもたちへの昼食準備や片付け。その他見守りや散歩。施設内の掃除と業務の一連の流れをやりました。公園が近くにあったのでそちらまで行って鬼ごっこ(子どもたち曰く「こおるおに」)をしました。
絵が得意だったので休憩中、ちょっとポケモンを描いたらまさかまさかの大ウケ。ONE PIECEや少女マンガのキャラ(恐らくちゃお)、プリキュア(Hugっとプリキュアの青担当)も描きました。自分の特技がこうも役に立つとは。
職場の人たちも良い人たちで良かったです。2018年の夏は総じて良い経験ができました。
細々とやっているブログで何人の方がご覧になっているかはたかが知れていますが、このようなアルバイトをしてみたい方へ。
絵心があるとかなり強いです。
あと、これは学生時代に3箇所の施設で同じような場所で仕事してみましたが、どこも「描いてみて!」とリクエストされるものが違います。ポケモンは人気です。ピカチュウとイーブイ関連のものが描けるといいです。男の子からのリクエストがなかなか難しいです。
次の年の夏にアルバイトしていた時は男の子たちは工作や独楽などで遊んでおり、女の子からのリクエストが多かったです。少女マンガチックな綺麗な線で表現される睫毛、模様で表現された大きな瞳。総じて難易度が高かったです。特にセミロングのヒロインのライバル?キャラ。一応、女の子キャラを描くことがある自分ですがどちらかといえばペルソナや女神転生に出てくる人外を描く自分にとって画調が全く異なるものだったので苦労しました。
3つ目の場所では空前の鬼滅ブームが来ていたらしく、炭次郎や胡蝶しのぶを何枚も描きました。男の子たちはあのopを歌ってました。
どの施設にも「絵の描き方教えて!」と言ってくれる子も居て、とてもやりがいを感じていました。(まあ、その分、キツイこともあります)
ここまで連々と良き過去を語ってきましたがここからが闇です。
拘束時間が長え・・・・・・・・・・・。
いいことばかりではないのはどの仕事も一緒。
一箇所目は特に人手不足でとにかく休めなかったです。だって保育業務未経験な自分でも戦力にカウントされるくらいでしたから。
保育士さんと同じかそれ以上の時間拘束されてました。
休めない理由の一つに衛生面でのお仕事があります。
子どもたちが使ったお皿は全て煮沸消毒を行います。多いときで40枚。少なくても30枚前後。
エアコンは施設内に業務用の大きいやつが2台ありましたがキッチンは熱湯から発せられる蒸気でひたすら暑かったです。中学のときの真夏の炎天下での練習(キーパー)や高校でのチャリンコ通学。暑さが苦手な私はここで鍛えてなかったら間違いなく倒れてました。
煮沸に使う鍋もかさが低く、一気に作業が進められなかったのも一因です。1回だけですがお湯をよく切らずトングでお皿を掴んで布巾で拭こうとした時にお湯が自分の脚にかかってちょっと火傷をしました。お湯を切ってもお皿の熱が冷めずそれを素手で触れて惨事に。
早く終わらせたくてもなかなか終わらない。
疲れる(これに尽きる)
肉体的にもですがここでは特に精神的にです。
病は気から、これは本当です。私の母は保育士をしていたので話は聞いていましたが、ちょっとめんどくさい人はいました。
「うちの○○のほっぺに赤い痕がありましたが、安全管理、、、、。」
「頭をぶつけたらしいのですがおたくは、、、、、。」
ご自身のお子さんが大切なのはわかります。先述の通り自分は子育て経験はありませんがこれは言えるでしょう。こうして心配をなさっているということはその子が大切にされている証だと勝手に解釈しています。
でも、先生とかそれ以前に自分だって一人間。この手の苦情には様々なアルバイトをしていて何度か経験しましたが、やりがいを持って頑張っていたこともあってその日はいつも以上に落ち込みました。自分のことを好きになってくれた子たちだから気づけなくて本当に悔しかったです。
春休み中盤の入れ替わる時期
これは宿命みたいなものです。新年度を前にして各方面から電話で入室の希望やいつもの連絡まで多岐にわたります。
3月後半に入ってから準備に取り掛かっても平時の業務もやらなければならない上に新入生以外は既に施設に来る子どももいるので顔と名前も一致させる。
当然人数はまた増えるのでお皿もとんでもない数になります。終わっても休む暇なし。一度、卒業生がおらずほぼそのままの状態で新しく来る子を迎えたこともあったので一人あたりの見守る人数が20人くらいになったこともありました。マジで小学校の先生すげえわ。
新入生が来るとさらに同じことをもう1度行います。顔を覚えてなんやかんや。そして最後に
時給ひっく(短期ならまだしも)
マジで萎えます。ここまで散々書いてきましたが疲弊度は自分が経験した中でダントツにも関わらず一番低いです。母も愚痴ってましたが本当に対価に見合いません。
それでもこのアルバイト(全部合わせると半年くらい)を頑張れたのは「自分が好きだから。」
疲労が災いしてやや脱毛が気になったのを機に辞めました。今では治療を行ってます。
接客業ではないけど、人とのふれあいを経験したい方や将来保育関連のお仕事を目指す方にオススメします。
まあ、自分はよほどのことがない限り復職しません。
以上です。長々とお付き合いさせてしまってすみませんでした。