5月8日。晴れ。

こうやって毎日日記を書いてる人は、僕の知る限り、かなり稀な存在だ。僕はなぜか毎日書けるので、それが僕の強みなんだと思ってとりあえず続けている。書くことがなくてどうしようもない日も何度かあったけど、とにかく何でもいいから書こうと思って、その時は弁当のおかずにひじきが入っていて美味しかったと書いたはず。何でもいいのだ。一行だけでもいいし、その日の天気だけでもいいし、その日の晩ごはんだけでもいい。そうすると次に何か付け足したくなる。そして書いてみて、いやなら消せばいいし、もっと書きたかったら付け足せばいい。べつに毎日じゃなくてもいいし、いつ辞めてもいい。以前は、その日の0時が締め切りだと自分で勝手にルールを決めて書いていた時期もあったけど、べつにあくる日に昨日の日記を書いてもいいわけだ。そう、こうやって毎日やってるとだんだんと言い訳が上手くなっていく。それが成長なんだと思う。