人は他人の悪いところや自分と違うところばかりに目が行きがちです。


他人に限らず家族でも。


一度気になったら悪いところしか見えなくなり、


なおさら気になってイライラして怒ってみたり、


そのうち嫌いにまでなってしまうかもしれません。


その気持ちはどんどんふくらんで、


心に余裕もなくなることでしょう。


そうして周りから見たら、


イライラしている人こそトゲトゲしくて、


荒々しくて、可愛げがなくて、


自分勝手に見えてしまって、


その人の為に何かしてあげよう!


なんて思えなくなります。


悪循環です。


そんな人生、その人も周りの人も、きっと楽しくないはずです。


自分と同じ人間は一人もいないのですから、


考え方や行動が違うのは当たり前なのです。


誰にでも悪いところはあるけれど、


それ以上にたくさん良いところがあるものです。


命にかかわらないことなら、気に入らなくても目をつぶるか、


やわらかくお願いするくらいに留めて、


心の余裕として空けておき、


あとはなるべく良いところに目を向ける方が賢明です。


心に余裕を持って、


人の良いところを見るようにすれば、


自然と感謝の気持ちも生まれ、


相手も自分の良いところを見てくれるようになります。


心の世界はつながっている、と言います。


そういう世界が本当にあるのかはわかりませんが、


せっかくつながった縁を大切にして、


限られた人生を好循環で過ごすには、


ありがとうを素直に思い伝える心がとても重要です。