崩壊 | 馬見のブログ

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守備は、無残も無残に崩壊したというのが正直な感想です。
 
スタートから3CBにしてきましたが、そういうところに問題があったというわけではないという印象で、選択したプレーに責任を持たちなくない=失点を原因になりたくない気持ちがあったんじゃないの?って感じがありました。
 
広島は前線の外国籍選手のフィジカルに任せてのアバウトなロングボールを放り込む形が多かったと思いますが、選択があるプレーのときが無残だった気がします。バウントしたボールを蹴れるところで蹴れればいいかと積極的にクリアしたりボールを取ることもないし、ゴールラインを割りそうなボールに対して出すなら出し切るという気持ちが薄くて誰か取りに来ないかの確認が疎かで、簡単にボールを奪われてピンチになる場面が多かった気がしました。
 
また全体的に、とりあえず目の前の選手を見てればいい、後は誰かが何とかしてくれるでしょって思っているようなプレーが多かった気がしました。自分のマークを外してカバーに行くとかコースを切るみたいな連動する動きも少なく、その1対1も消極的な選択が多くて自由にやらせている感じが強かったです。
 
試合後の監督の行動などを見たら、おそらくは最後の一手という気持ちで出して3CBにしたように感じましたが…。