今季の京都の戦いを順番に振り返りたいと思います。
不安と期待が入り混じった相模原との開幕戦は守備だけではなく攻撃でも要になっていたバイス選手が先制点を奪い、J3鳥取から獲得してきた三沢選手のミドルで追加点を奪って2-0で勝ちましたが、両サイドバックが高い位置を取るために発生する2バックの守備に少し不安が強くなりました。
そこからホーム開幕戦となった2節松本戦はスコアレスドロー、昇格最有力候補の磐田をホームに迎えた4節は乱打戦に打ち負け、再開試合になった3節アウェー大宮戦は辛うじて勝つも、秋田がホーム開幕戦になった5節は攻めに攻めるも0-1で負けて、2勝1引分2敗という波に乗れない状況で迎えた6節ホームの千葉戦は監督が言うようにひとつめのターニングポイントだったと思います。
ショートカウンターから先制して、ロングカウンターから追加点を奪いましたが、昨季のようなウタカ選手、お願いという感じで奪った得点ではなく、他の選手がしっかりとゴールを目指して動いて、ウタカ選手と見事に絡んで挙げた2得点に手応えを掴みました。特に追加点は福岡選手が自陣PAから敵陣PAまで長い距離を走って決めた得点でしたので、今季は全員で守備して全員で攻撃することが徹底されていると感じれて期待が大きくなりました。ただ、終盤に失点してまだやらないといけないことがあると気を引き締められたことが、その後の15連勝に繋がったのではないかと思います。
印象的だったのは、この6節前に行われた練習日のミーティングでした。公式SNSでの安藤BAが発信した動画を見ましたが、監督の発する言葉の重みに対して選手がしっかりとその重みを受け取っている感じが見て取れて、このミーティングがチームに火が付くきっかけになってたんじゃないのかなと思いますね。