今節のシュート数は4で、うち枠内は2でしたので、枠内のシュートはすべてゴールネットを揺らしたということになりますね。
先制点はバイス選手からのロングボール→宮吉選手の頭に当たったボールが右サイドに流れるも福岡選手が拾って飯田選手に戻す→飯田選手は狭いスペースにつっかけながら松田選手にパス→松田選手はドリブルをするように見せかけて中央まで絞っていた荻原選手にパス→荻原選手は左に張ってたウタカ選手にパス→ウタカ選手はドリブルを仕掛けて2人の選手をひっぱってさらにシュートを打つように見せかけて1人をひっかけてからの荻原選手へマイナスのパス→荻原選手はダイレクトシュートを放つとポストに当たるもゴールに吸い込まれるというものでした。
注目したいのは敵陣のバイタルエリアでそれだけのパスが繋げたことと、ウタカ選手がパスを受けたところで4人がPAに入り込んでたということ。それだけみんなが他の選手がミスしない、ボールを奪われることはないと信頼している証拠でもあるし、しっかりと練習してきていることなんだなと感心しますね。
2点めは敵陣のバイタルエリアでボールを奪われてカウンター発動の起点にされそうな豊田選手に入ったボールを奪い返してのショートカウンター、福岡選手のスルーパスを松田選手がダイレクトで折り返して宮吉選手が頭で押し込むという形でした。
注目したいのは豊田選手にボールが入った際のバイス選手と麻田選手の動き、安易にボールを奪ったり、前を塞ぎに行かずにドリブルしてくる場合と裏のスペースにパスを出す場合の両方を視野に入れつつ味方の戻る時間を稼いた動きです。その動きが効いたのか戻ってきた川﨑選手が豊田選手の前を塞いでパスを出させなくし、そこにボールを奪われた松田選手が戻ってきて豊田選手に絡むかたちになったところを、さらに戻ってきた福岡選手がボールを奪い返しました。失点したかどうかはわかりませんが、そうなる確率が上がるような場面にさせなかっただけでも素晴らしいプレーですが、得点にまで至ったというのは気持ち良かったんではないでしょうか。
この得点を挙げた宮吉選手は今季8得点となり、久し振りの2桁得点が見えてきました。直近4試合で4得点と爆発していますので、この勢いでサラッと到達してほしいと思います。