なでしこジャパンは14日に女子W杯グループステージ2試合目となるスコットランド戦を戦い、2-1で勝ちましたが、チームとしては少しだけ改善したかなって感じですね。
負けると後がなくなるスコットランドは極端に引いて守るわけではなく、スピードがある選手を走らせて裏を狙う攻撃を仕掛けてきましたので、アルゼンチン戦よりアタッキングサードでボールが持てましたね。先制点は1戦目の途中出場からスタメンに抜擢された岩淵選手のミドルシュートでしたが、そのアシストはこちらも1戦目の途中出場からスタメンに抜擢された遠藤選手でしたので、チームに活力を与えるべく行ったスタメン変更は効果があったと言えますが、その効果は限定的だったと思いますね。
先制後あまり時間が経たないうちに1戦目から引き続きスタメンだった菅澤選手が自ら得たPKを決めて2点差にしましたが、試合を決める3点目は奪えないし、後半は時間が経つにつれて劣勢になってしまいました。そんななか体を張って守っていたにも関わらず、終了間際に本当に本当に不用意な自陣のパスミスで失点してしまいました。
それに加えて1戦目に引き続き状況を打開するべく打った選手交代で状況が変化することもあまりありませんでしたので、勝ったとはいえ反省点が多い試合になりましたね。3試合目となるグループ最強の相手・イングランド戦までは6日ほどありますので、反省するところはしっかり反省して修正し、ケガやコンディションが良くない選手は試合に間に合うようにしっかり準備してほしいと思います。