5月14日はロシアワールドカップの予備登録メンバー申請の締め切り日でした。
最終メンバーの23人はこの予備登録メンバーから選出されるし、その後の初戦の24時間前まで認められている負傷などによるメンバー変更もこのメンバーからしか選べませんので、このメンバーに入っていないとロシアワールドカップには出場できません。
ワールドカップ出場に導いたハリルホリッジ監督は選手とのコミュニケーション不足を理由に開幕2カ月前という大事な時期に解任されて代表チームを評価する立場だった西野技術員長が監督に就任して本戦を戦うことになり、31日に予定されていた最終メンバー発表は選手のコンディションの見極めなどを理由に23人より多めに選手を選出してキャンプ地で23人に絞る方法を取るらしいというところからも、スタメンはおろか最終メンバーも不透明な状況になったと言って良いと思います。
予備登録メンバーに入ることが第一の関門だとすると、明後日18日に発表される国内合宿ならびに30日の親善試合ガーナ戦への召集メンバーに入ることが第二の関門になるかと思います。ハリル監督のままであれば、このガーナ戦には最終メンバーの当落線上の選手が多く選んで試すという試合になるであろうと思われましたが、監督交代に加えてチームの状況を考えると結果だけではなく内容も求められる試合になりましたので、試合に出る出ないは別にしてこのメンバーに入らないとロシアは厳しいのではないでしょうか…。
西野監督はハリルホリッジ路線を踏襲する、大幅に変更することはしないというような発言をしたそうなので、我らが久保選手は予備登録メンバーには入ってそうですが、まだ当確とはではいかなそうです。おそらくライバルになるのはハリルホリッジ監督から呼ばれることが少なかった長い間海外でプレーをする岡崎選手・本田選手・香川選手のビック3ではないでしょうか?
本田選手はメキシコでスタメンとして頑張っていたので、この監督交代で選出される可能性は上がったと思います。一方、岡崎選手と香川選手はケガを負って最近の試合に出ていなくて実戦感に不安があります。特に香川選手は最終節は途中出場しましたが、チームとしては消化試合だったこともあってまだ仕上がり途上の状態でサービス的に試合に出した感じがあって、試合をこなすスタミナには不安があります。この監督交代で選出される可能性は上がったとは思えませんが、グループステージで敗退しても言い訳の材料にはなりますので、逆転選出ということはあるかもしれませんね。