みなさ~ん
おはようございます 

渡辺昇一 「人生を創る言葉」 86より
【やはり正直は得だなぁ】
江原 素六
江原 素六
貧乏武士の家に生まれた素六は
10歳の頃から父親の爪楊枝を削る内職を手伝い、
夜になれば楊枝の束を小間物屋に売りにでた。
束にした楊枝は出来のいいモノと悪いものを
束にした楊枝は出来のいいモノと悪いものを
しっかりと分けて値をつけていた素六のものはすぐに売れたそうだ。
普通はいいモノを外にして粗悪なものは中にしまうのが当たり前だったようだが
その正直さがうけて、
普通はいいモノを外にして粗悪なものは中にしまうのが当たり前だったようだが
その正直さがうけて、
値引きもせず駆け引きもないのでさっさと売りつくして帰ることができた。
素六は子供心に「やはり 正直は得だなぁ」と思ったそうだ
上の段はいいもの 下は二級品などといったものを買った人は
素六は子供心に「やはり 正直は得だなぁ」と思ったそうだ
上の段はいいもの 下は二級品などといったものを買った人は
二度とこの店からは買わないだろうと
言っている。
素六は父親からそれを学んで実践したんじゃないかと思いました
こういった道徳は幼少の時から教え込んだ方が良さそうだ。
私ら商売人は特に
「やはり 正直は徳だなぁ」
言っている。
素六は父親からそれを学んで実践したんじゃないかと思いました
こういった道徳は幼少の時から教え込んだ方が良さそうだ。
私ら商売人は特に
「やはり 正直は徳だなぁ」
口癖にしたい言葉です
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