おはようございます。
今朝ははれてますが さむいです。
いくら静岡といってもやっぱり冬 さむいです。
他からしたら 寒いには入らないかもですが さむいです。
焼津は雲が少ないので昼間はお日様で気温上がるでしょうからバイクでお出かけの方も多いでしょうね。
お出かけの際はタイヤが温まるまでどうぞ お気をつけてお乗りくださいませ

そんな中 日曜の本日はカワサキプラザ焼津で5台のご納車があります。
ZRX1200DAEG Final Edition Z250 エストレア NINJA250SL VERSYS-X 250
です。 ありがたいです

書類の確認 納車説明 記念撮影など一台あたり30分あたりのお時間が必要なのでスタッフも大忙しです。
その間 多少お待ちいだくことも有ろうかと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。
今日はお店に鎮座して20年ほどの DUCATI 250 DESMOご紹介します

おそらく1975年型?
450 350 250というラインナップがありますが、私が知る限り250ccは生産台数も少なく特に日本では貴重らしいです

シングルのエンジンの造型も時代を物語ってますがこのエンジンは既にタリオーニ設計のバルブシステムのデスモドロミック機構を採用していてるってことが凄いですよね

デスモドロミックについては こちらに詳しく出ていますのでご覧下さい。読んでるとワクワクしますよ

2連のメーターは今は懐かしいスミス(Smiths)製
フロントフォークは現在のフォークを代表するテレスコピックフォークの代名詞ともいえるチェリアーニ(CERIANI)製
ブレーキは現在も大活躍のブレンボ(Brembo)です。
トップブリッジ中央のノブは機械式のステアリングダンパーなんです。
機能はそれなりにしますよ(笑)
オリジナルのままのタンクもその時代の代表となるデザインです

タンクキャップの形状や塗装の艶落ち 剥げがどれだけの時間が経過した物かを想像させます

太もももサイドカバーに当たるんでしょうか?

この擦れ やつれ 意識してできる物じゃないですよね

「古さを感謝する」って変ですが 時間を感じて そんな気持ちになります

トップブリッジ下に取り付けてあるセパレートハンドルはシートが低い為に見た目よりもキツイ姿勢を強要しないんですよ。

250CCと言えどもシングルレーサーを十分感じさせるスタイリングはこのアングルからも見えてきますね

昔のW1がそうだった様にこちらはシングルエンジンですが振動でフロントタイヤはブルブルと震えます。最近のシングルはバランサーなどで滑らかな鼓動ですがこの時代はいい感じの振動が自慢です。
バランサーを要して無いのかクランクマス(フライホイールが重いのかよくわかりませんが、この振動は旧車乗りには間違いなく「好物」ですよね。

こちらは お店の守護神ですので販売は致しませんので あしからず

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