フルメタルカスタム・AKS74UN
フルメタルカスタム・AKS74UN

AKS74UNをフルメタルレシーバーと美しい木目のウッドハンドガードでモデル化した大変質感が高く、しかも電動ガンとしての機能・耐久性も高いレベルにある、しかも電動ガンとしての機能・耐久性も高いレベルにあるスーパーベーシックカスタムを施した逸品。レシーバー上下とストックはスチール製、アウターバレルはアルミ性、レシーバーTOPは実銃どうりヒンジでテイクダウンできる、バッテリーの交換時に扱いやすいものだ。触れるとひんやり冷たいスチール素材でずっしり重い手持ち感は持ち主を深い満足感に満たすだろう。メカボックスカスタムは電動ガンチューニングの耐久性アップの革命と言われるショック吸収タイプのハイプロテクションセクターギア搭載のスーパーベーシックTUNEだ。スーパーベーシックカスタムは電動ガンの宿命の断続的なギアへのショックを決定的に小さくするので目の覚めるような高耐久性を発揮する。また銃刀法改正法に対応した15%のパワーアップカスタムなので、集弾性と有効射程の向上が図れている(95m/s)。さらにスコープマウントベース用リブがレシーバー左側面に装備されており、別売りの実銃用AK74スコープマウントベースを装備できる(10867円)。マガジンはAK74の雰囲気が色濃く醸されるブラウン樹脂製の150連型。マガジンはマルイ製と互換性があるので250連・600連も使用できる(別売り)。AK-74は1974年にソビエト軍が採用した銃で、従来のAK-47系列に替わるものである。一番大きな特徴は、口径が5.45mm×39になったことである。ベトナム戦争で、北ベトナム側は大口径のAK-47系列を使用したのに対し、アメリカ軍は小口径のM16系列を使用した。AK-47の7.62×39弾は高い殺傷能力を持つものの、発射時の反動が強く、着弾点が安定しないという欠点を有していた。これに対しM16の5.56mm×45弾は口径が小さく軽量であるため、射撃時の反動は小さく、命中精度も安定し、また弾の速度が上がることでボディアーマーや人体などを貫通しやすくなる。このような小口径弾の利点から、ソビエト軍は5.45mm×39弾を採用したのである。ただし、貫通力があまりに高すぎると、銃弾が当たっても殺傷力はかえって下がってしまうので、5.45mm×39は銃弾の内部に特殊な空洞を作り、命中時に人体内部で弾が留まるように設計されている。この技術は西側にも影響を与え、現行の5.56mm×45弾(SS109、M855)では、同様の構造が採用されている。AK-74は、AKMを基に作られた。AKMからの変更点は、小口径化の他、マズル部のマズルサプレッサーが大型化されたことである。マズルサプレッサーは反動を減少させるだけでなく、発射音を前方に拡散させる働きをもつ。また弾倉はAKMと同様にプラスチック製。AKS-74Uは、AKS-74の銃身を切り詰めたカービン銃で、「クリンコフ」という愛称がついている。銃身が極端に短いため、建物内部など、狭い場所での近距離戦闘に向き、特殊部隊などで用いられている。オプションとして、サイレンサーを装着できる。 レシーバに暗視スコープやドットを装備できるのがAKS-74UNである。 また、オサマ・ビンラディンが、傍らにこの銃を置いてインタビューに答える姿がしばしば報道されている。 このモデルは以上のようなAKS74UNの特長を余すことなく精緻に再現した、大変質感の高いモデルだ。しかもメカボックスも耐久性高くチューンされ、実用性・集弾性ともすこぶる高い、美しいモデルである。
フルメタルカスタム・AKS74UN
フルメタルカスタム・AKS74UN
79,800円 (消費税込・送料別)

ご予約・ご購入はこちらから