2013 New HYPERMOTARDご予約はお早めに! | PADDOCK×ドカログ

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静岡の真ん中、焼津市のパドックでイタリアのDUCATIを販売しています株式会社モト・グラッツェです!

2013年は例年以上に新作ラッシュなドゥカティラインナップ。

2013年上半期の1番注目はやっぱり6年振りにフルモデルチェンジをする

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ニュー ハイパーモタードシリーズ。

ニューハイパーと言っても同じなのは名前だけで全く別物のハイパーモタードへ生まれ変わりました。
先月DebutしたNew MULTISTRADA1200もスタイルは同じでも中身は全く新しいシステムに
変わりましたがNew HYPERMOTARDは外観のスタイルは一目でハイパーと分かりながら
丁度空冷ムルティから水冷ムルティへモデルチェンジした時の様な変貌振りです。

日本導入はまだ少し先になりますが以前のミラノショーレポートからもう少し説明を補足致します。

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2013 New HYPERMOTARDは全部で3つのラインナップ
左から
•HYPERMOTARD
•HYPERMOTARD SP
•HYPERSTRADA

のラインナップとなります。

それぞれの共通個所は
エンジンユニットに新しく水冷820ccテスタストレッタ11ディグリーエンジンを登載
11ディグリー化によりデスモサービスインターバルは従来の15,000km毎から
MTS1200&ディアベルの24,000km毎も飛び越えて遂に30,000km毎となりました
パワーもイタリア仕様で110psと空冷1100ccを大きく上回るパワーですが
耐久性も大幅に向上しています。

また近年の他Model同様にABS+DTCの最新電子制御デバイスを登載。
水冷化+電子デバイス搭載でもNew NYPERMOTARD:車両乾燥重量で175kgと
ニューフレーム等の効果で最小限の重量増で抑えてあります。

またニューフレームのレイアウト効果によりガソリンタンクは従来の12.5ℓから16ℓへ
大幅な容量増加=航続距離を伸ばしました。


MONSTER1100EVOが13.5ℓですのでロングツーリング派の方にもお勧めです。

ここまでの内容だけでも空冷ハイパーは違うと言う事が良く解ってもらえると思います。


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こちらはスタンダードのHYPERMOTARD
カヤバ製のフロントフォークとザックス製のリアサスを持ちタイヤはピレリのディアブロロッソ2を履きます。


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キャリパーはいずれも同型ですが新デザインのモノブロックキャリパーです。


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クラッチも各Model共通でミドルクラスでおなじみの湿式APTCクラッチ。
そして現在のDUCATIラインナップでは唯一となるワイヤー式クラッチ採用となっています。


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スロットルもDIAVEL等の様なライディングモードがある為
1199panigaleと同様にフルライドバイワイヤとなっています。


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カラバリはドゥカティレッドとダークステルスブラックの2カラー
画像はパフォーマンスパーツを付けたミラノショーでの展示車両です。



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まだ日本仕様のスペック&価格は発表されていないため想像になりますが
New HYPERのエントリーモデルなので価格はドゥカティミドルクラスの価格帯の
一番購入し易いプライスになると思います。
スタンダードでも装備内容は充実していますので街中からワインディング迄今迄以上に
キビキビ走れる水冷ハイパーになるでしょう。

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お次はHYPERMOTARD SP
空冷ハイパー時にもありましたがよりアグレッシブにハイパーを楽しみたい傾けのグレード
スタンダードと異なる装備はいずれもよりスポーツ走行を意識した装備ばかり。


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以前お知らせしたYOUTUBEのニッキーみたいにサーキットでも振り回せる
ファンライドを満喫するモデルです。
MULTISTRADA1200で言うパイクスピークの位置付けのスポーツVerです。


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足回りは50mmマルゾッキフルアジャスタブルフォーク
リアはオーリンズ製フルアジャスタブルサスペンションとハイグレードな装備
タイヤはサーキットもそのまま走れるピレリのスーパーコルサSP
ホイールは1199panigale S&MTS1200S Pikes Peakと同じデザインの
マルケジーニ鍛造アルミホイールを採用。
サスペンションとホイールだけでもSTDのHYPERMOTARDより4kgの軽量化になっています。

ハンドルはアルミ製テーパーハンドル。
クラッチはワイヤー式となりますがブレーキマスターはセミラジアルマスターとなります。
後はタイベルカバーとフロントフェンダーがカーボン製となります。

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そしてHYPERMOTARDかHYPERMOTARD SPかで悩んでいる方はここを必ず読んで下さい。
これまでのSTDとSPの装備の差はいずれも交換可能なパーツになりますが
STDとSPで決定的に異なる点が有ります。

それはライディングモードとABSモードです。
HYPERMOTARD&HYPERSTRADAとHYPERMOTARD SPではライディングモードが異なります。


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画像はHYPERSTRADAです。

HYPERMOTARD&HYPERSTRADAはMULTISTRADAやDIAVELと同じ
•スポーツ
•ツーリング
•アーバン

上の3つからモードを選びABSもそれに連動して切り替えが可能ですが
ABSはABS1とABS2が選べどちらも安全志向の強いセッティングとなります。

一方HYPERMOTARD SPは1199panigaleと同じ
•レース
•スポーツ
•ウェット

上の3つからモードを選びます。
ABSはABS RACEとABS1とABS2が選択して使用する事が出来ます。
まだ詳細ははっきりと解っていないのでもっと詳細はまた発売が近づいたらご案内致しますが

上記のエンジンパワー&トラコン&ABSが連動するライディングモードの違いは
グレードにより異なり後での変更が出来ません。


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とことんスポーツグレードとしてのパフォーマンスを追求したのがHYPERMOTARD SPとなります。
ハイパーを買ったら思い切りスポーツ走行を楽しみたい、サーキットもガンガン楽しみたい。
走りに必要な装備が1番充実しているハイパーが欲しい!と言う方は迷わずSPを選んで下さい。

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最後は初登場となるHYPERMOTARDのツーリングver HYPERSTRADA
ハイパーの軽快さとムルティのツーリング性能を合わせた感じのモデルとなり。

MULTISTRADA1200程迄の装備は必要ない中距離レンジのツーリングを好む方むけの
ミドルクラスのドゥカティツーリングバイクです。

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スポーツ側に装備を振ったSPと別にツーリング側での装備を充実させたHYPERSTRADA

解っている範囲では
•ピレリ スコーピオントレイルタイヤ(MULTISTRADA1200標準装備タイヤ)
•スクリーン
•50リットルパニアケース
•20mmUPのハンドルバー
•センタースタンド
•エンジンガード
•大型フロント&リアフェンダー
•ツーリングシート
•12V電源ソケット(2カ所)
以上の装備を採用。
グラブレールも備え、TOPケースの装着も可能です。
(HYPERMOTARD&SPにオプション取り付け可能です)


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サイドパニアケースはソフト素材でカギ月で簡単に脱着可能。
雨天時でも使用できる様に防水のナイロンインナーバッグが付属します。

足回りはSTDのHYPERMOTARDと同じですが
タンデムや積載を考慮してリアサスはリモート調整機能付きとなっています。


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こちらはミラノショーで展示していたトップケースなどのパフォーマンスキット装着車です。


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カラバリはアークティックホワイトとドゥカティレッドの2色。
ハイパーストラーダのみフレームはグレーのカラーリングになります。

ハイパーストラーダはズバリ!
ムルティストラーダ1200よりもコンパクトで軽量な
ツーリングバイクを探している方にお勧めです。
ミドルクラスと言ってもパワーは十分、タンク容量も増えて給油回数も減り
追加されたスクリーンは調整機能は無いものの旧MULTISTRADA1200と同等の
ウィンドプロテクションになります。

価格もMULTISTRADA1200 STDの¥1,850,000よりも更にぐっと下がるプライスが
期待できると思いますのでDUCATIのツアラーモデルの中ではコストパフォーマンスはNo1だと思います。


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さて,ここ迄読んで
New HYPERMOTARDが気になってしまった方、でもやっぱり現車を見てみないと。。。

と、言う方は来週末開催の大阪モーターサイクルショーと

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そのまた翌週3/22.23.24開催の東京モーターサイクルショーにて
他の2013DUCATI New Modelの他に
New HYPERMOTARDシリーズを一般向けには初公開の予定です。


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会場に行く事の出来る方は是非実物をご覧下さいね、そそられますよ~(^_^)v

そしてNew HYPERMOTARD & HYPERSTRADAは6月頃の日本上陸を予定しています
入荷が楽しみですが、購入を検討していてお盆時期等の夏前に乗り出したい方は
お早めにご予約をお勧めします。

そうは言ってもまだまだ情報の少ないNew HYPERMOTARD & HYPERSTRADA
是非店頭にてご質問下さいね。

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DUCATI Sales : tara