息子の性事情を干渉する母親(1)
宏樹はママにとって自慢の息子です。 ま、これは普通です。
思春期にも反抗期が無かったそうで、非行も無く、オナニーもしていなかったそうです。
これはママの話。
どうやらママは、思春期の宏樹の部屋に入っては、毎日のように片付けなどしていたらしいのですが、その際にエロ本やティッシュのゴミが無かったんだそうです。 ハナクソほじったゴミはあったそうですが、オナニーのゴミは見当たらなかったのだそうです。
そんな話をいつかママは私にしてくれました。
しかし私は思わず言ってしまったんです。
「毎日お母さんがゴミ箱を片付けると知っていたら、
オナニーのゴミは部屋に残さないんじゃないですか?
たとえばトイレに行って済ませてた・・・とか。
エッチな雑誌が無くてもオナニーはできますし。」
そう言い終えてママの顔を見ると・・・怒ってる!!!
「ヒロ君はそんな事しないの!!
もし・・・もししていたとしても、それはイヤラシイ意味じゃなくて、
健康を考えて出していただけ!!
ヒロ君はそこら辺の変な男と違うんだから!」
私はママの言葉にビックリしました。
思春期の男子がイヤラシイ事に惹かれるのは本能だし、
そうでなければ健康な状態とは言えないじゃないですか。
だから私も思わず反論したんです。
「そうですか・・・。
でも、イヤラシイ事を想像したって、それは健康な証拠だと思いますよ。
変な事でも、恥ずかしい事でもないと思い・・・」
私の言葉を遮ってママが一括!!
「ヒロ君の事は私が一番良~く知ってますから!」
もう何も言いますまい。 早いとこ話題を変えなければ取っ組み合いになってしまう・・・。
そう思って、私は唐突に他の話を切り出しました。
「お・・・お母さんは・・・紅茶とか好きですか?!」
そう。 目の前に置かれたティーカップからヒントを得てひねり出した、苦し紛れの即席ネタだったのです。 それでもいいから、このママの怒りを鎮めたいと思ったのです。
が・・・
「ヒロ君はね、結婚するまでセックスはしないって約束したの。
もちろんオナニーもしないって、私と約束したのよ。」
お~い、お茶は無視ですかい。 つかそれ以前に、言ってる事おかしいだろ。
なんで無意味にオナ禁させてんだよ。 それは母親のエゴだろ。
「ねぇ、美砂ちゃんはそういう事が好きなの?」
( ◎з◎):;*.':;ぶっ
なんで私がアバズレになってんだよ!!
エロい事が好きか嫌いかなんて話はしてねーだろーが!!
いきなり何を言い出すんだこのオババは!!
「そんなの・・・」
またもや私の言葉を遮ってママが・・・
「ヒロ君とセックスしてないでしょう?」
アンタ・・・4年も一緒に暮らしてんだから、当然ヤッてんに決まってんでしょ!?
何? 自分の息子を妖精にでもするつもり?
それとも何かの宗教?
「ヒロ君には、結婚するまで綺麗な身体でいて欲しいのよ・・・。
だから、もし美砂ちゃんがね、そういうの好きなんだったら、
他の男の人と付き合った方がいいと思うのね・・・。」
なんですかその勝手な意見。
結婚するまで童貞でいさせて、それでどうするつもり?
息子のムスコまで干渉しないと気が済まないんですかい。
ってか、もし不能だったりしたらどうするの?
それ原因で離婚だって珍しい話じゃないんですよ?
結婚するまでそれを知らずに、開けてビックリ玉金箱だったらどーすんの?
「まだ・・・してませんから、大丈夫です・・・。」
なんだかよく分からないおぞましいオーラに圧倒されて、私は嘘をついてしまいました。