電子の森~Electric Wood~

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仕事ではなくプライベートでお出かけの時は、お気に入りの香水をシュパッとします。
香水はとても好きなので、too much にならないように気を付けているつもりだけど、「お母さん、最近ちょっと香水キツイんじゃない?」と息子に注意される( ; ; )。

好きな香りだから、自分に届くように、つけすぎたかなぁ…反省。香りが早く飛んでくれるといいなと気を揉んでいると、地下鉄のエスカレーターで、私の後ろに立っていた高校生の女の子が「なにこれ!めっちゃいい匂い!なにこれ、ヤバイ!!」と大声で感動してくれてました。エスカレーターの階下から風が吹いていたので、「なにこれクサイ!」って言われたらどうしようって思ってたのでした(笑)。 香りの趣味が私と一緒の女の子だったのね…♪

このエピソード、調香師さんに教えてあげたい気持ちです。


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ドリームキラー。  

「そんな夢みたいなこと」

 「自分の身の丈を知れ」

 「現実をみたら」

 「いい年して何言ってるの」


 彼らにかかると、自分がいかに向こう見ずで

世間知らずで、非常識の大馬鹿者かってことになって‥‥。 


 あるドキュメンタリーを見ていたら、

最強のドリームキラーがそこにはいました。  

世界を股にかける天才ピアニストとして

人気急上昇の若者が主人公で、

久しぶりに自宅に帰ったシーンで、 父親は息子の志に反対していました。

一言も口をきかないのです。

 番組ディレクターの問いかけに対して

カメラに向かって語った一言は

 「だってピアニストなんて、つぶしが効かないだろう」  


………… なんという最強ネガティブ、ドリームキラー。 

世界がその才能を絶賛し始めている息子に向かって

「普通の会社員になれ!」ということですよね。


こんな親がいるから、息子が強く育ったのかもしれません。 

ここに隠されている教訓は、「ドリームキラーは大歓迎」ということです。 

だって「キラー」が現れたくなるほど

その人の「ドリーム」がデカイということだから。 

ドリームキラー大歓迎でいきましょうっ。  

逆に身の回りにドリームキラーがいない人は要注意かも…。 

あなたがドリームを語っていない証拠だからです。    


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目の保養のために遠回りしても青山フラワーマーケットの前を通って帰宅するクセがついています。先日お店の前を通った時、この子が床にハラリと落ちていました。葉っぱの切れ端みたいに小さかったので、「落ちてましたよ」とお店に持っていっても捨てられちゃいそうな風情です。多肉好きなこともあり、こっそりバッグに忍ばせて家に連れて帰ってしまいました♡


挿し芽にして数週間るすと、アンテナを伸ばすようにランナーがどんどん増殖して、ちょっと見たことない姿の多肉ちゃんが現れました。


世界中の多肉フリークをインスタでフォローしている私は、ついにこんな画像を発見しました!

拾ったあの子はきっとこんな姿になるのでしょう。せっせと栄養を送ってあげて、立派な姿をみせてもらいたいものです。どんなちっぽけな生き物でも、計り知れないパワーを必ず秘めています。


今でこそ音楽と出会って、生きる道を見出した息子は、何年間も真っ暗闇の中で彷徨っていました。自分の生きる道は、自分の生まれた意味は、一体何のために生きているのだと悩み続けた中で、大好きなドラムと出会い、音楽に全てを打ちこんでいます。


5年間も家に閉じこもっていたけれど、私は不思議と「あの子は大丈夫」という確信がありました。だから、思う存分、家に閉じ込もってもらって、やりたいようにやらせていたら、いつの間にか自分のチカラで巣立って行きました。羽が充分に育つのを待っていたかのように。


息子のライブを80になる母と一緒に見にいった時、「しんちゃん、よくここまで立ち直ったね、あなたが頑張って、見守ったのね」と嬉しい言葉をかけてくれたけど、私の力なんて本当にちっぽけで、生きる力が本人の中にしっかりとあったんだと思う。


花屋さんの廊下に落ちていた多肉植物のように、計り知れないパワーを秘めていて、どんな環境でも花開くエネルギーを持っていたから、私は安心して見守っていることができた気がします。


いま現在、頼りなげで弱っちくても、どんな子にも計り知れない力が備わっているから、お母さん、お父さんは、子供の力を信じてあげてほしい。家に引きこもりたいのなら、好きなだけ引きこもらせてあげればいいし、学校に行きたくないのなら、無理に行かせる必要なんて全くないのです。世界は広くて、学校なんて本当にちっぽけだから。


息子はバンドマン目指して爆進中です。個人的にはバンドマンの若い男の子たちに出会えるのが本当に嬉しくて楽しくて、そのうち写真を撮らせておらうつもり。嬉しい誤算ていうのかな?沢山撮りたい!



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