さて一時期流行った単語であるこどおじFIRE問題の核心となる話題
こどおじが大好きな資産形成についてである
こどおじにとって資産形成とは趣味・特技であり、費やした努力が必ず実を結ぶ確実性があり、人生の目標であり、不安ある未来への打開策であり、安心の根源であると同時に野心の根源であり、社会への反抗であり、馬鹿にされたことへの報復であり、慢心であり、自己肯定感の一助であり、精神的・経済的余裕の礎であり、遥か遠くにある自由への具体的な道筋であり、くだらねぇとボヤいていた世界を楽園と言わせるほどインスパイアに溢れたサムシングである
(息継ぎ)
リアルを生きる上で資産の話などタブー中のタブー
互いに良いことのない愚行と言える
だが、こどおじにとってはそれこそが楽しみであり、興味関心の強い話題であり、もはや人生なのだ
普段リアルでは言えないストレスを存分に発散させていただく

こどおじが資産形成をするということは例えるなら
雪国に住むものがスノボやスキーを嗜んだり
南国に住むものがサーフィンやダイビングを嗜んだりするようなことだと思っている
目的地に至るまでの移動や必要となる手配や金が、そもそも目的地に住んでいるために免除される
そんなイメージだ
これをこどおじの資産形成に置き換えると
資産形成をするためにしなければならない支出を抑える努力が、そもそも支出が出るような場所に住んでいないために免除される
こんなものだろうか
世界の不平等性がモロに出ている
しかし、自分の現在位置を認識して有効活用するからこそ出来る芸当である
雪国でもスノボをしない、南国でもサーフィンをしない人間はたくさんいる
こどおじとて同じだ
大事なのは自分の置かれた環境に嘆いたり諦観したりせず、何に有利かを探し活用することである
逆に圧倒的に不利な面については早々に諦めるのも考えねばならない
自分はこどおじという身分が資産形成という目的地に最も近い場所だと認識した
あとは活用するだけである

といったところで楽しい楽しい資産の試算の時間だ
資産形成の楽しさというのは皮算用から始まる
小学生レベルの算数を駆使して将来の資産を計算してみよう
手取り16万が今の自分の現在地である
これに悲観するもキレ散らかすも受け入れて戦うも全て自由である
一年間に手にすることが出来る金を考える
16万✕12ヶ月=192万
これにボーナスが約4ヶ月分
16万✕4ヶ月=64万
合計して256万
これが一年に手にすることが出来る現金である
ここから生存権の値段について考えよう
家賃…実家暮らしのため0円
食費…実家暮らしのため0円
光熱費…実家暮らしのため0円
税金…手取りから払うことはないから0円
家に入れる金…3万円✕12ヶ月=36万円
極論、支払わなければ生きていけない金は36万円
俺の命の値段となる
我ながら安い命である
世俗の人の命のほうがよっぽど高いだろう
不幸自慢ついでに教えてくれると助かる
話を戻そう
引き算の時間だ
256万−36万=220万円
これが手元に残る現金である
本当の意味で自由に使える金だ
俺の人生の値段となる
随分安い人生だ
世俗の人生はいくらだろう?
とても気になる
とはいえまずは俺の人生を考えよう
電波費は格安にしてるので年4万もしない
厳選した趣味による娯楽費も月に1万としても12万
無性に欲しくなる嗜好品や娯楽品は母の買い物に付き合うとゲット出来る
飲み会等は給料天引きで取られているので二次会以降行かなければ払いは生じないし、生じないように生きている
割と高めに見積もっても200万は残る計算である
それを5年続ければ1千万である
甘い見通しだと思われるだろうか
信じられないだろうが資産形成を始めたこどおじは本当に金を使わない
そして今、自分はその試算をなぞるように貯蓄が出来ている
こどおじとは世間一般では馬鹿にされる生き物だが
存外、馬鹿にできない御身分である
もはやこどおじの否定は合理性の否定と言わざるを得ない
むしろ、こどおじの身分に落ちることの出来ない世俗の方々を哀れに感じる
馬鹿にするばかりでなく一度やってみたら良いのに
ここ最近、足るを知る者は富むという言葉から思うに
幸福というのは存外、他人から見ると愚かしく馬鹿にされるようなものなのかもしれない
閑話休題
現在29歳のこどおじ
早期退職の目途を考える
5年で一千万を貯蓄したとしても30年で足し算やってたら6千万になる
もちろん昇給などはあるだろうが、そんなことやっててもFIREのREには遠く及ばない
投資は必須である
言うてインデックス投資がメインになるだろう
年利4%で資産形成シュミレーションを開始する
稼ぎと貯金で新NISA枠の1800万は最短5年で使い切ることは可能
その後は稼ぎ分だけを投資し続けて月15万を積立20年
計25年で億り人になる計算である
今から25年経ったらもう54歳となる
正直その年ではREではないと思うので
株価次第でもあるが40歳ほどで様子を見つつやりたいことを仕事にしてみることも考えてみる
正直未来はどうなるか分からない
皮算用や理想を掲げるのも楽しいがやはり地に足をつけて考えなければならない
幸いNISAと呼ばれる制度もある
分からないとはいえ時間のある若い今のうちだからこそある長期的強みは認識すべきだ
人事尽くして天命を待つ
あとは未来に祈り続けるのみ
未来はどうなっているか誰にも分からない
不安と期待の板挟みだ
脳が焼かれるね
これから暴落、暴騰いろいろな経験をすることになるだろう
狼狽して市場から出ていかないように
今ここに誓おう
俺はインデックス投資信託を長期で買い、保持し続ける
どんな暴落が来ようとどんな暴騰が来ようと
買い続け保持し続ける
なんなら暴落がきたら押し目買いまでする
買い続ける保持し続ける
ここに誓う
20年後30年後どうなっているかが楽しみだ
まさにこんなことを思うこの時間が資産形成の醍醐味である
