こんにちはパクロス編集長の平野です。


生中継、
略してナマチューですが、
「とりあえずナマチュー」という流れは、
居酒屋のみならず、
テレビ番組制作についても、
あるようです。あると思う。あります。
そう思う根拠は何か、
と言うと、
24時間テレビ27時間テレビの類では、
ナマチューが多用されるということ。


動画というやつは、
作るのにやたら手間ヒマ掛かるものですね。
60分間×24=1440分間ぶんの、
一般ウケする、面白い、感動する動画を制作しておけ。
となればこれは、
とてつもない労力です。
そこで、
ナマチュー。
とりあえずナマチュー。
ナマチューの価値は、
「とりあえず何か新しいことが起きている」にあります。


まさしく今、
を映してみせるのだ。
新しいことは、
価値です。
それは例えば、
後からいくらでも録画で観られるのに、
なぜ、スポーツを中継で観たいと思うか、
ということですね。
「まさしく今」。
そこに価値があるのだ。
つまり、
労力を掛けようが掛けまいが、
ナマチューには一定水準以上の価値がある。
便利だ。
24時間ともなるとそこでは往々にして、
というかほぼ間違いなく、
想定外の事態が起きますが、
それさえも「盛り上がり」の一種だと考えればOK。
ディレクター的にも、
むしろハプニング大歓迎だろう。
ますます便利だ。


こう書いていて思い出しましたが、
かなり昔、
ハプニング。
放映されてました。
どのテレビ局だったか、誰が出演していたか、
全部忘れましたが…
ただひとつ、
覚えていることがあります。
長い長いドミノ倒しに挑戦というのをやっていて、
いよいよ倒し始めたはいいが、
途中で止まった。
ああぁ~っとなって、
いや待て、かなり不安定だし、
もしかしたらまだイケるかも、
どうだ、どうなんだ!
その長いドミノ並べを分担していた、
各チームのタレントさんたちの所へ、
カメラがぱっぱっぱと切り替わって行きます。
どうだ、どうなんだで皆さん大騒ぎです。
大騒ぎの中、
あるチームの所へカメラが切り替わったとき、
「倒していい、倒すよ、倒していいんだよね!?」
って叫んでるタレントさんがいた。


結局、
手で倒しての続行はされなかった、
と記憶しています。
しかしそれくらいの操作は充分あり得ただろう。
指揮系統が混乱したのね。
テレビのウラ側を覗けたように思いました。


というわけで、
さあどうぞシュルレアル。


雑誌編集長の業界ウラ話オモテ話Ⅱ


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駅伝の


たすきをくわえ


走り去る



雑誌編集長の業界ウラ話オモテ話Ⅱ


パクロス12月号が、
おととい水曜日から、
発売されています。
これくらいのタイミング…
2日もあれば、
もう半分くらいは解いてしまう。
という剛の者もいらっしゃるようで情熱大陸。
まだお手に取っておられない方々、
是非どうぞ。
隅から隅まで面白さ追求型にて、
お届けしております。