こんにちはパクロス編集長の平野です。


普通には「ウォッカ」ですが、
водка…
英語にすれば votka で、
「ウォトカ」のほうが何となく、
原語に近い、
ロシア通っぽい雰囲気が醸されます。
関係ありませんが、
водка の одк だけ取り出してみると、
オッケー!ってウィンクしてる笑顔みたい、
ですよね(одк)


たまにはこうして顔文字など使って、
ポップなブログを目指してみるのでした。
全然足りないがな。


少々恥晒しなことを白状しますと、
平野の自宅の台所に、
およそ15~16個のウォトカ瓶が詰み上がった、
ことがあります。
なんか知らんが晩酌にウォトカばっかり飲んでいて、
資源ゴミ回収曜日を逃しに逃し、
たまりにたまった。
そのウォトカ瓶ごろごろを、
来宅した友人に目撃されちまったものだから、
アル中患者を見る目付きで見られたものです。
ちっ違うんだ、
ほらっこうして正常だろが。
しかしアル中患者は誰しも自分は正常だと主張するもので、
余計に疑惑が増したものです。
なんか知らんが一時期、
ウォトカにハマッたのですね。
あれはどことなく、「いさぎよい」味がすると思う。


ウォトカにトマトでブラッディ・メアリですが、
こういう禍々しくも不吉な名前を、
カクテルに付ける、
というのが面白いです。
英国流の、強烈な皮肉精神ってやつだろうか。
それって例えば、
日本酒に「直弼」って名前を付ける、
みたいなものかしらん。
ちと違うか。
あっそう言えば焼酎に「魔王」ってありますね。


メアリさんのどの辺がブラッディなのかと言えば、
新教徒を迫害した、
ということですが。
彼女の父親は、
かの有名な女ったらし・ヘンリ8世です。
お妃を取っ替え引っ替えした王。
歴史的に言うと、
彼のせいでイギリスは、カトリックの国ではなくなった。
あろうことかあるまいことか、
王様の女癖の悪さのせいで。


今の女と離婚して次の女と結婚したいのに、
それをローマ教皇が認めてくれないから、
じゃいいよもう、ってんで決別、
ヘンリ8世自身がボスとなる別の宗派を作ってしまったという、
それがイギリス国教会です。
ぼっ暴挙だ。
そんな父親の姿を見せられれば、
まだブラッディではなかった少女メアリは、
やっぱりねえ、
傷付いたんじゃないかね。
後にメアリは王位に就いて、
エロ親父が勝手に作ったイギリス国教会をぶっ潰すべく、
それを迫害した、という次第。
かくしてブラッディです。


こういう話があると知れば、
今度からは何となく、
ウォトカの味わいも違って来ようというものですが、
いや、えっと、やっぱりそんな気がするだけで、
ウォトカは効くので、
飲めばすぐに歴史の細かい話なんぞはどうでも良くなって、
わはは、
うひっく、
おやすみーです。


連休明けの朝っぱらから酒の話とはいかがなものだろうか。


というわけで、
さあどうぞシュルレアル。


雑誌編集長の業界ウラ話オモテ話Ⅱ


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