こんにちはパクロス編集長の平野です。
ランナーは必死でリードから戻りますから、
セカンドの受け手は体勢を崩されます。
しかも送球が微妙に外れてバウンドしてさすがに受け損ねて、
コカーン
これは痛い。痛いぞ。
牽制球はちゃんと投げないと、
同朋から恨みを買うぜ、という話。
と、
書いてみたものの。
そんな状況って起きたことあるのかしらん…
野球の歴史はそれはそれは長きに渡りますから、
一度くらいあったでしょう。
あれば『珍プレー好プレー』で放映されたでしょう。
3回くらいリピートで放映されたでしょう。
コカーン、コカーン、コカーンでしょう。
もいっちょダメ押しの4回目はスローモーションで放映されたでしょう。
コッ ックヮ ァ~~ン でしょう。
それにしてもです、
あの痛みは超重量級なのにもかかわらず、
響きがミョーに軽い所が気に喰わねえ
と思いませんか。
コカーンですよコカーン。
…気に喰わねえ。
そうお思いではないか、紳士諸君。
あの痛みは男にしか分からんとよく言いますね、
そんなら男は例外無く全員分かるのかと言えば、
ほぼ全員分かると思う意外と
いっぺんたりともコカーンを体験しないまま、
無事に一生を終える男がいても不思議じゃないはずですが。
まぁそんな安逸なケースは極めて稀で、
みんなどっかで必ずやってると思うの。
もちろん平野もです。
最も危険なのは、小学校の頃でしょうか。
鉄棒とか、
サッカーボールとか、
友達の肘とか、
小学生の毎日には危険がいっぱい!
コカーン
あの痛みはむしろ、いっそのこと、
ノスタルジックですらあるか。
尾籠な話になってしまいましてすみません。
さて今日の句。
君のためなら雪の寒さなんて!
という若々しい情熱を表現した画像にしたかったのですが、
雪山で遭難してるみたいな画像になってしまって、
甚だ遺憾です。
ほんのり隠れたハートの温かみで、
どうにか意図を察して頂きたい。
さて今日の歌。
5首目ですね。
心にも 在らで憂き世に 存えば
恋しかるべき 夜半の月かな
こころにも あらでうきよに ながらえば
こいしかるべき よわのつきかな
@@@三条院(さんじょういん)
【大意】
本意ではないが…もしもこの先、この世智辛い世を生き永らえたならば…。思い出して止まぬことであろうな、今宵の月を。
あらまあ悲しい歌だ。
三条天皇は、
藤原道長の権力に振り回された悲運の人です。
道長は、
自分の長女が生んでくれた男児を、
つまり孫を、早く天皇の位に就かせたい。
年端も行かぬ孫だけども就かせたい。
まだたった8歳だけども就かせたい
そもそも三条帝の妃も道長の次女なのであって、
いかにも帝の立場は弱いのです。
権力に物言わせる道長に、
退位させられてしまうのでした。
義理の父親から、
オマエイラネ、と切り捨てられた。
後を継ぐのは8歳のガキんちょ。
しかもまた悲運なことに視力が衰える病にかかっていて、
それも格好の口実にされちまうのです。
権力者は自分の利益のためなら何でもしますね。
ポイ捨てされ…
病のせいで目は霞み…
それでこの歌ですよ
しゃっ、シャレにならん悲しさではありませんか。
おぼろな視界の中で、
もはや見納めかも知れない、
冴え冴えとした月の美しさが残酷ですぅ。
百人一首にはこんな、
政界の暗部も描かれているのでした。
道長が例のあの歌、
「望月の欠けたることも無しと思えば」と天狗になったのは、
そのしばらく後のこと…。
同じ月でもこれほど差があるものか。
平安時代の宮廷は、
残酷な月が支配する
萩尾望都先生申し訳ありませんパクりました、
読んだこともないのに。
『トーマの心臓』と『11人いる!』は読んでます。
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パクロスの最新号が出たばかりです。
出たばかりですし、
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リニューアルしたばかりです。
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