まんが

じけんじゃけん

全7巻

まとめ買いしました。

 

 

タイトルから広島弁の

広島まんがっぽいんですが…

 

1巻が出た時に頭の方ちょっと試し読みして

やめてました。

冒頭のおしりとかを誇張した絵も受け付けず。

 

最近沖縄まんがとかも読んだので

まあ広島まんが買ってもいいかな。

と思い直して買ったんですが…

(その前にも買ったものもあるんですが

それはまたそのうち)

 

内容は高校の「ミステリー研究会」が舞台の

「ミステリー」をテーマにした短編ですが

このまんが自体ミステリー要素は

ほぼないです。

 

広島弁ばりばり使ってますが

ほとんどが高校内での話で

広島のロケーションが出てくることは

ほとんどありません。

(全くないとは言わない)

というかこれ広島である必要ないです。

広島弁で語られると

正直読みにくいだけです。

 

ミステリーに関係するものをテーマに

小ネタがいろいろ出てくるんですが

叙述トリックってそういうことだっけ?とか

コールドリーディングってそういうことだっけ?とか

ちょっと怪しいこともポツポツ…。

 

まあでもバタバタの展開はおもしろいです。

先日もちょっとミステリー関連の本買って

(それについてもまたの機会に書きたいですが)

たりするので

「ミステリー関連」はそれなりに楽しめます。

 

これ読んで

ミステリーと言えば

そういえば「都市伝説解体センター」も

買ってたな…

と思って先日やってみた感じ。

 

 

 

まんがはまあおもしろいんですけど…

 

もうちょっと「広島」を掘り下げたものを

期待してたので

そこはちょっとがっかり。