↓にも出てきた
YAMAHAのVocalod Keyboard VKB-100
ボリュームのツマミが取れてですね。
よくよく見ると折れてて。
この部分うっすいから脆そう…。
ボリューム、無理やり回せなくはないんだけど
このツマミ部分、補修部品で買えないか
YAMAHAに問い合わせてみたら
これをお店で注文してね、
って教えてもらえました。
んでお店の楽器売場に行って注文したら
「メーカーに問い合わせてもそんなのないって
言うんですよー」とか言われて
しばらくああでもないこうでもない言ってたんですが
ZY962010…
じゃなくて。
よく見ると上のVKB100の「1」と違う。
…これアルファベットの I (アイ) かよ!!
まぎらわしいわ!!
小文字の l (L)とかも紛らわしいし
型番にIとかlとか使わんで欲しい…。
お店で1時間ぐらいかかってしまった。
注文して5日ほどで入荷の連絡をもらって
受け取ってきました。
特に改良とかされてなさそうだから気をつけないと…。
合体!!
これ、適当に壁とかに縦に立てかけると
どうしてもここが支点になりがちなのも
良くないよなあ。
んでついでに楽器売場見てたら
Remieっていうキーボードがおもしろそうで
衝動買い。
位置づけは子供向けのおもちゃなんだけど。
3オクターブの
タッチレスポンスないキーボードで
いろんな音が鳴らせる小型キーボード。
上位モデルっぽいPSS-A50ってのもあるんですが、
まったく同じ大きさでこっちは
・タッチレスポンスがついてる
・USB-MIDIがついてる
・フレーズレコーダー、アルペジエーターなどの機能がある
…とそっちの方が一見よさそうなんですが
「上位モデル」っていうより結構別物。
Remieにはある自動伴奏や
おもしろパーカッション、クイズなどは
削られてます。
どちらもオープン価格ですが
Remieはビックカメラ、ヨドバシなどで5,300円
PSS-A50は8,890円。
とりあえずmidiキーボードは
VKB-100などもあるしいらないかな。
と思ったので Remieにしました。
この「こっちでいいかな」って感覚
結構やばい。
PSS-A50がなくて比較しなかったら
買ってなかったんじゃないかとも思う(笑)。
何はともあれ。
PSS-31というやっぱmidiのついてない
キーボードも持ってたんですが
そちらより1オクターブ少ない
3オクターブ37鍵。
が、スピーカー部分など含めると
横幅は半分ぐらいになって
コンパクトで取り回ししやすいかな。
鍵盤の奥行きもしっかり取ってあって
ミニキーボードでも扱い易いです。
カシオも5,000円前後でミニキーボード
いくつか出してて
音もいいし機能もいいんですけど
何故かファ始まりの
32鍵(2オクターブ半)か
44鍵(3オクターブ半)になるんですよねー…
Gの展開コード(いわゆるシレソ)などが取れるので
ド始まりじゃない方がいいという話もあるものの。
ただ2オクターブ半だと鍵盤少なすぎるし
3オクターブ半だと今度は本体が大きすぎる。
YAMAHAはVKB-100でも
専用のACアダプタを要求してたんですが、
RemieはついにUSB電源になりました。
(もちろん電池でも使える)
…が
今どきType Bかよ!
いや、それでも専用ACアダプタに比べると
全然ありがたいんですが。
音色もたくさんあって、
同時発音数32。
昔じゃ考えられないきれいな音と発音数で
この値段。
これで5,300円は激安だと思います。
自動伴奏を使う時は
スマートコードモードだと左の1オクターブが、
コードを自分で押さえるモードだと
左の1オクターブ半が
自動的に伴奏用になります。
それ以外でスプリット(上と下で音色を変える)などの
機能はないようです。それで充分!
地味に楽しかったのがクイズモード。
LEVEL1で単音、
LEVEL2でド→ミ→ソのような3音、
LEVEL3で3音の和音が出題され
10問やって正解数が出るだけですが
思いの外ムキになってやってしまいます。
選んだ音色で出題されるので
パーカッションなどで実行することもできます。
ひさしぶりにいいものを買ったなあと
思った楽器おもちゃでした!
スマートコード時黒鍵って
何が割り当てられてるんだろ。