PAC-MAN CONNECT & PLAYの
限定"極"エディションを買いました。
というか表題が「PAC-MAN」しか
書いてないような感じで
正式な製品名わかりませんが。
CONNECT & PLAYとかも
3言語で書いてあるし。
2016年に「パックマン35周年」として
バンダイアメリカが発売したおもちゃの
「金色」版で
内容などは全て最初に出たものと
(パッケージ左下にある黄色のやつ)
全く同じです。
なんか投げ売りされてたんで買ってしまった。
もう7年も前の製品なんだ。
電池を入れてテレビにつなげるだけで
12種類のゲームが遊べるもので、
テレビにつなげるといってもビデオ端子とかで
今ほとんどHDMIが主流なので
遊べる環境は限られますね。
収録されてるゲームは
専用に作られた(多分エミュレータとかではない)
パックマン、ギャラガ、ゼビウス、
ギャラクシアン、マッピー、スーパーパックマン、
ディグダグ、ボスコニアン、パックマンプラス、
パック&パル、NEWラリーXと
256面から遊べるパックマン。
PAC-MAN 256という別のゲームがありますが
それではなく、
オリジナルのパックマンが
256面で画面がくずれておかしくなるので
それを手軽に体験できるゲームです。
って誰がやりたいのそんなの。
通常版も出た当時買って持ってるんですが
それぞれのゲームの出来は結構よく
それなりに遊べます。
しかし簡単な説明が
3言語で書いてあるような紙が
入ってるぐらいで
(当然日本語はナシ)
パッケージにもBANDAIロゴが
見てとれるぐらいで
解説書にメーカーの連絡先すらなく
ほんとにこれ出したの
バンダイアメリカなの??
とか思ったりもします。
なんか向こうの製品、
そういうとこ適当だよなあ。
裏にこんな感じにケーブルを
収納できます。
ってほんとに黄色のを
塗ってるだけだったこれ(笑)
ゲームはどれもいい感じで
やっぱエミュレーターなのかなあ?
パックマンとかディグダグは
スコア表示とか横に持っていって
縦にちょっとスクロールしたりは
するんですが。
音はどれもいい感じです。
ほぼほぼ本物。
ボスコニアンもちゃんとしゃべります。
レバーのナナメがやや入りにくく
ボスコニアンやゼビウスを遊ぶのに
ちょっと難しいところはあります。
ゲームは全て海外仕様なので
国内のものよりやや難易度が
高いです。
さてこういう「テレビに繋ぐだけ」のおもちゃは
ナムコゲームについては
多分一番古いのは
2003年頃にJAKKS PACIFICが
出してたものですかね。
まだamazonとかで出てきたりしますが
今何万も出して買うようなものではないです。
パックマン、ボスコニアン、ラリーX(NEWではない)、
ギャラクシアン、ディグダグの5ゲームが遊べます。
ちょっところがってたビデオ入力が入る
テレビがあまり状態が良くないですが…
ゲームの出来もそれほど良くないです。
「ラリーX」はコースの色、形は
NEWじゃないラリーXのものですが、
ゲーム中BGMはNEWラリーXのものが鳴ります。
チャレンジングステージに入る時のジングルは
NEWじゃないラリーXのものだったり。
スペシャルフラッグがレーダーで
点滅するのもNEWの仕様。
1面で敵車が2台出ます。
速度もわりと早いです。
(NEWは1台、OLDは3台)
ちょうどあいのこみたいなラリーXですね。
レバー自体が4方向固定されてるんですが
ボスコニアンは本来8方向のゲームで…
まったくナナメに入らないので
かなり厳しいゲームになってます。
(あとは4方向の方が遊びやすい
ゲームではあるんですが。)
あと音が全般的に適当。
妙に早かったり遅かったりするし。
その第二弾としてこちらも出ました。
Ms.パックマン、ギャラガ、ゼビウス、マッピー、
ポールポジションの5ゲームが遊べます。
妙に長いビデオレーブル
こちらもゲームの出来はそこそこですが
第一弾より良くなってる気はします。
レバーが8方向になってて、
冒頭のバンダイのゲーム機より
ななめが扱いやすい印象です。
が、ミズパックマンはちょっと遊びにくいという。
特筆スべきは「ポールポジション」で、
なんとレバーの玉の部分が回るようになってて
それでコントロールします。
それだけのためにそんなギミックを付けるとは。
(まあポールポジションのもともとは
ハンドルはパドル同様だったので
ちょっと挙動は違いますが)
このJAKKS PACIFICの2つ、
「レバーが右でボタンが左」
なのがゲームが遊びにくい要素の
ひとつだったりはしますね…。
この手の製品は日本でも
2006年にバンダイから
「Let's!TVプレイCLASSIC」というシリーズで
ナムコノスタルジア1
(ゼビウス、マッピー)
ナムコノスタルジア2
(ギャプラス、ドラゴンバスター)
が発売されました。
同シリーズでタイトー版の
タイトーノスタルジア1
(影の伝説、黄金の城)
タイトーノスタルジア2
(奇々怪界、スラップファイト)
も発売されました。
他にも「テレビに繋ぐだけ系」では
セガトイズより
「メガドライブプレイTV」という
シリーズが3つほど発売されました。
こちらは基本的に海外版のもちこみですが
メガドライブのタイトルがそれぞれ
いくつか遊べました。
一時テレビはHDMI端子だけになって
この手の製品は
事実上使えなくなりましたが
最近はビデオ端子S端子
おまけ的についてるテレビが多いですね。
とはいえこれから発売される製品は
HDMIでないと辛いでしょうし、
ただのビデオ端子に比べて
価格的にもややハードルが
上がってしまいそう。
「HDMIで繋ぐだけ」というものは
随分前に紹介した
AtGames のFlash Back BLAST!
というシリーズとかあるんですが
こちらはHDMIにユニットを挿したら
無線のコントローラで操作するんですが
無線のラグをもろに食って
かなり遊びにくいものになってます。
(もっとも液晶テレビの遅延も
機種によってだいぶ違うけど
無視はできないんですけど。)
というかBandai Namco Arcade Blast!、
買ってたけどブログ書いてなさそう?
そのうち気が向いたらまた。









