随分前にダイソーで1,000円の
完全ワイヤレスイヤホンが発売され
結構話題になりました。
その時買いに行ったけど
どこでもみつからず
聞いてみても売り切れ。
最近新型が売ってたのをみつけて
買ってみました。
Bluetooth 5.0、PowerClass2
連続再生3時間、充電ケース含めて12時間
インピーダンス低め(16Ω)
充電はmicroC
ノイズキャンセルなどの機能は当然ありませんが
通話には対応してます。
DAISO_TWS_G273_1という名前で
ペアリングされます。
音の特性は割と平均的な気がします。
いや、1,000円でこの音が出るなら
かなり上出来だと思います。
よその記事見ると
最初のモデルよりは落ちる、
みたいなことが書かれてましたが…
最初のモデルも
再販されたようで売ってたので
そっちも買って比較してみることにしました。
Bluetooth 5.0、PowerClass2は同じ、
連続再生4時間、充電ケース含めて10時間
インピーダンス低め(32Ω)
充電はmicroB
通話も対応しています。
違いは連続再生時間がこちらの方が
1時間長い代わりに
充電ケース含めた時間は短め。
インピーダンスは32Ωなので
繋いだ時に新型よりボリュームが小さく感じますが
そこはボリューム調整できるので問題なし。
充電がmicroBなのは今は使いにくいかも
しれないですね。
DAISO_TWS001という名前で
ペアリングされます。
音の特性は低音が強めなんですが
全体的にちょっとくぐもった感じがします。
わりとヘッドホン(特にイヤホン)は
「低音がよく出てるといい音のような気がする」
傾向にあるので
こっちの方が音がいい、と判断する人が
多いんじゃないかって気がしますが
ボーカル系とかは新型の方が
クリアに感じました。
この"TWS001"が品切れになったあと、
ケースが正方形に近いバージョンの
1,000円完全ワイヤレスも
どっかのサイトで見た気がしますが
それは現時点では
売ってるのはみかけませんでした。
TWS001には
「リズム際立つ 迫力の重低音」
新型(TWS G273)は
「低音から高音までクリアな音質」
とあります。
001の方が低音通ってたと思うので
そんな感じかなー。
完全ワイヤレスは
ソニーのWF-1000XM3
(ノイズキャンセル付き)
を愛用してたりはするんですが、
その辺に比べるとどっちも
どうしてもひとまわり
チープな音感はあるんですが…
本体の大きさが全然違います。
ノイズキャンセルはないですけど
完全ワイヤレスで「小さいこと」は
アドバンテージにもなりえます。
1,000円でこれだけのことができて
この大きさでこの音質、というのは
これはこれでそれなりに使い所がありそうです。
TWS001とTWS G273を両方持って
使い分ける意味はほぼなさそうですが。