数学クラスタが集まって
本気で大喜利してみた
という本を読みました。
いろんなテーマに基づいて
数学的に遊んでる本で
具体的な細かい解説は読み飛ばしても
楽しめます。
「ケーキを三等分するいい方法あるかな?」
と聞かれた時に
いかに確かに3等分ではあるけど
バカバカしい変わった切り方をするかなど。
ちょっとうしろの方は
よその本でもみかけるような
数学的なおもしろい話に留まってる
感じはしますが…
しかし帯や冒頭の
「六芒星で切る」(ケーキを三等分する)って
言うほど美しくなくないですか?
補助線ないと六芒星だと解らないぐらい
余分な部分があると思うんですが。
通販で買いましたが
店頭でこの帯見たり
このページ立ち読みしてたら
買わなかったと思うぐらい
イマイチだと思うんだけど…。
全体的に(良い意味で)くだらないことが多く
楽しく読めたんですけど
趣旨がふらついてるような点も結構あって
そこはちょっと気になったというか
もったいないというか。