Nintendo Switchの

ワールズエンドクラブ

をやりました。

 

 

 

 

なんかぼんやりと知ってはいたんだけど

ダンガンロンパ的なデスゲームものだろうと

思ってたんですが。

 

最近ブロガーさんの記事みて

日本旅行するパズルアクションだったの!

 

amazonで1,600円ぐらいになってたので

買ってみました。

定価500円ちょいなので

1/3以下になってます。

 

まあなんていうか…

 

ちょっとやってみて

いろいろと良く出来てると思うし

支離滅裂なマンガのような

ストーリーも楽しめると思うんだけど…

 

事前に「おもしろそう」と思えないというか

まずどんなゲームなのか

さっぱり解んないんですよねコレ。

解んない物をお金払って買おう、って人は

そのメーカーや製作者を信用してる

マニアぐらいしかまずいないと思うんですよ。

 

冒頭からガラッと変わる

めちゃくちゃな展開は

ダンガンロンパみたいなの期待してた人は

がっかりするだけだろうし。

 

結局思ったほど売れなかった

→安売りされた

というあたりで自分が触れる機会にもなりましたが

埋もれさせるのがもったいない程度には

良質なゲームだったと思いますが…

 

 

さてゲームを始まると

いきなりクライマックスっぽい

アクションステージが始まります。

操作のチュートリアルになってるんですが

このあと遭遇するボスで全滅して…

 

「どうしてこういうことになったかというと」

みたいな感じで時間が戻ります。

 

が、

終わってからよくよく考えてみても

「どうしてこういうことになったか」

については全然説明がなかったような…

 

 

そして場面はいきなりデスゲームっぽく。

なんだこのゲーム。

 

どうやら修学旅行?っぽい

バスの中で見てた番組だったようです。

このあと隕石が出てきて吹っ飛んで

海底の施設で目を覚まし

デスゲームが行われることになります。

 

この時点でだいぶお話に

ついていけない感じになってますが…

 

 

デスゲームが終わると

デスゲームの中止が告げられ…

 

東京から鎌倉に向かってたはずなのに

何故か鹿児島にいて

日本は大地震で壊滅したっぽい?

全員で東京に向かうことになります。

 

 

パズルアクション、と言っても

ほぼパズル性はなく

死んでも即その場からやりなおすような

簡単なアクションゲームをしながら

(スタート時にゲーム難易度を選べますが

イージーを選択したので特に簡単)

お話を進めていきます。

メインはこの支離滅裂なお話かな…

 

 

鹿児島からは福岡に向かうグループと

大分に向かうグループに分かれます。

福岡を選択しました。

 

 

 

地図の画面を見て

最初は自分で行く方選んで全県行けるような感じなのかな、

と思ったんですけど

実際は主要なポイントいくつか回るだけで

途中で2箇所ぐらい分岐がある程度で

ほぼほぼ決まったルートを進むだけです。

 

 

そして本州へ。

関門トンネルを抜けたのか

関門大橋を渡ったのは語られてないですが

大地震後はどっちも危なそう。

 

山口県で新キャラと合流。

ここは秋吉台あたりなんですかねえ。

 

その後広島の尾道から

しまなみ海道を通って

愛媛に向かいます。

 

 

(以下も時々入れてる写真は

ゲームには関係ありません(笑))

 

 

崩壊するほどの地震後に

橋を渡るのは得策じゃないと思うんだけど。

 

いや待って。

 

このお話、冒頭に1995年7月13日ってあったけど

しまなみ街道の橋が全部できたの

1999年なんだけど…

 

まあ1995年に日本中崩壊したりはしてないので

こっちの世界では完成してたってことですかね。

 

 

愛媛では大分の方に行ったグループと

合流します。

 

大分から愛媛には

橋はかかってないので

最短でも船で佐田岬に渡る必要があり

そこら辺もどうしたんですかね。

 

 

 

愛媛では怪しい宗教団体とドタバタ。

Netflix版日本沈没かいな。

 

 

兵庫から

 

 

大阪と京都で分岐。

今度はメンバーは分かれません。

 

大阪に進んで

 

奈良からまた名古屋でルート合流。

 

 

 

それから東京に向かい…

 

突然エンディング。

 

なんもなんも解らないまま。

 

ラウンドセレクトが使えるようになります。

 

 

この三重の分岐点で

選べない選択肢があったんですよね。

 

そこからやりなおすと

その選択肢が選べるようになってました。

 

そこから今度は岐阜を経由して…

 

 

 

 

ちょこちょこ名前変えてあるのに

諏訪湖は諏訪湖なんだ。

 

1回目とは完全に別のルートを進みます。

 

中途半端にちょこちょこ選択肢が

あるような感じではないので

安心して進められます。

 

そのまま進めていくと

最後? の謎解きっぽいとこで

材料が揃ってなくて行き詰まりに。

 

 

結局選ばなかったルートもやらなきゃダメなんか。

 

京都ルートをやってから

また戻ってくると今度は

 

 

大分ルートもやって…

 

結局そのあと

愛媛の宗教団体での分岐もやることに

なりました。

結局全部の分岐をやらないとダメっていう。

 

ちなみに小豆島に行くことになったんだけど

小豆島

「愛媛エリア」じゃなくて

「香川エリア」にしてやれよっていう…

 

 

で、ひっかかってた謎解きも

先に進めることができ

無事ハッピーエンドのエンディングまで。

 

 

プレイ時間9時間ちょっと。

もっとも放置してた時間もあるので

これよりは実質短いとは思いますが

結構長かった。

 

途中のシールコレクション、

3つ見落としてます。

攻略調べて集めに行ってもいいんだけど

全部集めたからどうってこともなさそうなので

そこまでしなくていいかな…。

 

 

 

お話めちゃくちゃで

「がっこうぐらし」…

ってよりは「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」かな。

みたいなネタもあったし、

かっとんだマンガを読んでるような感じでしたが

まあおもしろかったですよ。

 

冒頭が結局どうしてそうなってたのかは

解らず仕舞だったし

1995年って設定にしなきゃいけなかった

意味もいまいち意味不明だったけど

(想定35歳前後の人が

小学生回帰できるような

イメージだったんですかね?)

 

まあドタバタマンガみたいな感じには

なってたのかな。

 

おもしろかったです。

 

…が。

フルプライスだと厳しかった気がしますねえ…。

 

 

そもそもここまで

どんなゲームなんだか解らないと

まずフルプライスでは手を出さなかったと思うし

お話的にもキャラ的にも

もっとこうした方が良かったんじゃないか…

と思う点は多かったかなあ。

 

まあでもおもしろかったですよ。

 

 

 

マップ、東北の方もがっつりあるのに

全く使わなかったのは

ちょっと寂しい(笑)。