珍しくまんがの紹介。


ざつ旅(既刊4巻)

 

基本大きなストーリーはなく

ほんとに「雑に旅をしてる」のが

中心のまんがなんですが

 

1巻で福島、宮城、富山、香川

2巻で京都、栃木、新潟、三重、広島(前編)

3巻で広島(後編)、青森、和歌山、岩手、島根(前編)

4巻で島根(後編)

 

とまわってて

自分が行ったところもいくつも出てきたり

あーそこは行かなかったけど

行った近くにそんなとこあったのー

とかいう場所も出てきたり

楽しいです。

 

東映のざぱーんが見たくて

日本海の方に行くのは

あれは日本海じゃなかったって

オチになるんだと思ったら

その後全く触れられてなかった(笑)。

(ちなみにあれは犬吠埼=千葉の東端なので

日本海ではなく太平洋です。)

 

 

アレのせいで旅はしにくいんですが

こういう行った気になれるマンガは良いですね。

 

 

…良い、のですが。

 

 

4巻に入ると島根後編後

番外編的なものが続いて

奥多摩や都内探索で終わってて…

 

アレのせいで旅ができない代わりのマンガ、

も取材できないせいで旅をしてなくて

ちょっとがっかりなことに…

 

 

あくまで個人的な意見ですけど

まんがの中ではアレが忘れられるような

まんがであって欲しかったな、と思います。

 

そもそも「代わりに都内市区周る」とか言っても

県境またがなきゃ良い、

ってわけじゃないと思うんですよね…。

 

 

まあでも何にしても

早くいろいろ解決するといいですね。