今日の言葉

 

(昔)

花の命は短くて

  悲しみばかり多かりき  林芙美子

 

(今)

花の命は長すぎて

  薬の種類多かりき  タカオ

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今日の川柳

 

かじられて分かるは親の

脛(すね)の味 タカオ

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・苫米地 義三の生涯
ようこそ、苫米地
義三の世界へ。
このブログは当地出身の一政治家の生涯を自分の私見も交えて難しい原本をなるべく分かり易いようにと記述したものです。
では、気長にお読みください。

 

恩師加藤源三 訓 

 

加藤訓

志は高きこと 八甲田山の如く

心は清きこと 奥入瀬川の如く

気宇広きこと 三本木平の如く

昭和19年8月6日 苫米地義三 書

 

(奇しくも広島原爆投下1年前)

 

左 加藤源三

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>>>>考えたのであります。>>>

 

私は社会の改善、思想の善導を実現するには顕彰して、それを行うには極めて立派な人物がいるのです。

それは私の恩師でありかつ四十年間という長い間相坂村の教育に捧げてくれた人で今は退職されておりますが

加藤源三先生

の共鳴を得ることができたのでございます。

 この事業を行なうにもっともいい人材をを得ることができたのでした。

 自然に世の中が良くなるようにすべきであると思うのです。

 それで多くのの善行者に対しては、敬意を払い感謝を申し上げるのは当然だと思うのです。

 元来私は、少年時代より

「正義人道を歩むべし」

「正直、忍耐、努力せよ。」

ということを父から訓戒されて終生これを守るべき念願致しておりました。

 私は事業や地位に成功せずとも少なくとも人格的には品性の失敗だけはなりたくないと思いまして普段の努力はしているつもりであります。

 また、身は実業界におりましても渋澤青淵(しぶさわせいえん)先生のいわゆる道徳経済合一主義には私も考えが一致しております。

 こういう強い信念を持ち自らそれを実行しているつもりであります。

 この度の事業に捧げる私の私財はたとえ少額ではありますがその内容については自信を持っているのです。

 家族のものもこれには大いに賛成してくれております。

 これを実現してくれる人は有徳高潔な人格者が必要となってまいるのでありますが之のまさに適した人物として相坂村の加藤先生はまさに最も適した方ではないかと思うのであります。

 その加藤先生はこの事業に共鳴してくれまして誠に感激に堪えません。

 その上一戸閣下を顧問として推薦していただきました。

 私はこの仕事が昭和の記念的事業としてこの念願が成功できますよう切に願うものであります。

以来二十有余年ますます発展的に進んでおりますが昭和十三年の十周年記念にあたりさらに五万円を拠出して基礎を強化せしめたのであります。

この会の育英資金で修学した人々は昭和二十三年八月から翌二十四年三月までの八ヶ月間で延べ人員七十三名の多きに及んでいるのです。

 

つづく