パコの手作り石けんのあれこれの雑記 -33ページ目

パコの手作り石けんのあれこれの雑記

え~と、石けんを作っているにあたって、あれこれとやっている訳なんです(^^;)
そんなことを綴っております。

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ご機嫌いかがでございましょうか?
こちらはやたと湿気がひどくですね、たいして気温は上がっていないのに、もう空気がベッタベタ、と申しますか、自分としては不快指数100%という感じでもって蒸し暑いのでございますけれども・・・。

こういう日が続きますとせっかく乾燥して来た石けんに含まれるグリセリンが再び湿気を吸い込んで柔らかくなって来たりしますんで、ちょっと注意が必要・・・(^^;)
時々熟成している石けんをチェックして、「こりゃいかんかな。」と思いますとエアコンをかけて湿気を下げたりなんかして・・・・。特にカットしたばかりのものはそうなりやすいですなあ・・・。

で。今日のお題です。
「守り抜きたいもの」。

モノ作りで有名な愛知県でございますが、それは普段生活していてもひしひしと感じるものでございます。
職人根性のある方の多いこと(笑)
この職人根性というのは、悪い方へ働きますと「頭が硬い」、「融通が利かない」、というようなことになってしまうのですが、良い方へ働きますと「良いもの」を作るために努力や研究を欠かさない、そのためにアンテナを張る、また別の業者であっても、学ぶことは学ぶもの、こちらの業界に取りこめないものか・・・というような「良いもの作りへのあくなき挑戦」的なことになって参ります。そしてそんな中でも「これだけは譲れんな。」という支点を失わないようなバランス感覚も持つようになって参ります。

私が守り抜きたいのは、この「良い方向へ働く職人根性」でありますね。

石けん作りってのは基本的に孤独なもの、一人であれこれやって、一人で出来具合を確かめ、一人で改善点など探り出し・・・・。そして一人で次への準備をする。
その繰り返しであります。
そうこうしていると、どうしてもブレ出すものがある・・・・。
石けんの材料店にはいろんな素材があふれております。「まだ使ってない素材」、それは物を作っている人間にとってとても魅力的なもの。
「これを入れるとどんな風になるのかな・・・?この色きれいだな・・・。ああ・・・これこの間誰かのブログで見た素材だ・・・。素敵な石けんだったな・・・。」
そんなことを考えておりますと、だんだんだんだん使ってみたくなる。
特に誰かが使っていた、となると「それなら私も。」なんて気持ちが大きくなって、自然に警戒心も緩むもの。

油然り、バター然り、モールド然り、そして色材や添加物然り。

私もあれこれ心が揺れる時があります。「マイカ・・・綺麗だな・・・・。へえ・・こんなバターがあるんだ・・・。うわあ、このモールド可愛いな・・・。おお、こんな生薬もあるのかあ・・・。あら、こんな素材もあるんだなあ・・・。」
特に出したい色が出せなくて悩んでいる時など、スーパーで見かける食品添加物の人工着色料などにも心惹かれて・・・。
「これであの色が出せるかも知れない。」などと。

実はやったことがあるのです。人工着色料の赤。
食品添加物ですが、一応使用上限が決まっているものもあるので、それを確認した後入れてみました所、それは鮮やかな赤となりました。
「これで赤いバラが出来そうだ。」そう思ったのですね。
で、バラを作って、石けんの上に飾ってみました。
確かに鮮やかな赤いバラが白い石けんの上に咲きました。

ただ。私が満足したかと言うと、そうではなかったのですね(^^;)
「・・・・・・・・・・・・・。不自然な赤だな・・・・。きれいじゃないな。」
何だかしっくりこないのですよ(^^ゞ  ・・・ど~してかな?
それでも一カ月熟成し、解禁した後に使ってみました。赤が溶けだすのですよ(--;)
スポンジに赤い着色料がついてしまう・・・・。
これは私としては絶対に許せないことでありました。だって気持ち悪いじゃないですか。

炭なら正体はわかっております。炭素Cです。こいつがけっこういい加減に手をつないでいる、というか、それなりに並んでいながらそれでもあちこちに非常に微小な穴があいておりますので、そこへニオイの分子とか汚れの分子が入り込み、消臭効果だの、汚れ落ちアップだの、という結果となる。(というようなことを習った覚えがある・・^^;)
空気が入り込む余地もありますので、バーベキューなんかでも火を起こしてそこへ炭をぶち込んでやれる。
そ~ゆ~素材でありますから、炭石けんの黒い色が少々ありましてもそれほど気にならなかったりする。(ただ、私としてはこれも無くしてみたい・・・。やはり色が溶けだすのはあまり気持ちのいいもんではないです。)

※余談ながら炭素が隙間なくびっしりしっかり整然と手をつないで、「もう何があっても君を離すもんか!!」というような強固な結びつき方をいたしますとダイヤモンドとなります。こいつの硬さときたらハンパないことは皆さんもよくご存知だろうと思います。燃やしてみようと思った所で、専門家が安全対策を施して、絶えず酸素を送り込み、強力な火力でもって煽り続けてやらないと燃えることすらありません。(火を燃やし続けるために純粋な酸素を送り込む、ってのは恐ろしく危険なことなのでやらないで下さい。って~かダイヤを燃やしたい!なんて誰も思わないか^^;)
炭素は四族という族(公道を遠慮会釈なく走り回る、あの方たちとはちょっと違う族)にくくられるもので、彼らは誰かとつながりたい手を4本持っておりますが、それほど寂しがり屋でもなく、一人でも安定したりするものですが、一旦結び付くとそれはもう誰が何と言っても離れない、という、韓流恋愛ドラマのようなカタイ結びつきをする場合がございます。

って、余談にスペース取り過ぎだっちゅ~の(^^;)

で。話は戻って・・・・・。
リアルにしたいがために鮮やかな赤を出してみたのですが、結果としてリアルとは程遠い「不自然」な赤となってしまった石けん。(申し訳ないのですが、この写真は撮っておりません・・・。)
洗っていると赤い着色料が溶けだす石けん。
正直申しまして、こういう石けんを作った自分を恥じました。

そんな訳で「この石けんは廃棄!」として、それではちょっと地球に優しくないので、台所用として己だけで消費することとし、外には絶対に出さない、と決め、新しくもう一度同じものを、今度はローズクレイで作ってみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。こっちの方が自然に見える・・・・・・・・・・・・。
何だかその方がしっくり来るのですね(^^;)色としてはパステルカラーなのですが。
ですから、これは友人たちに使ってもらいました。

あれ以来、私は「色のためだけの色材は使わない。」という支点を持つことといたしました。
何か他の効果があるもので色が着くものなら、それを利用しようじゃないか、と。
炭の汚れ落ち、蜂蜜のしっとり感、クレイの洗浄力、そういったものを利用しながら、出来るだけの色を出して行こうじゃないか。
何よりも優先したいのは「使い心地」。そしてそれを使って喜んでくれる友人たちの笑顔。
私がそれが欲しいのだ、と。

ここ数年私の石けんを使ってくれている友人が申しました。
「他にも石けんを作っている人がいるけどね。私はパコの職人根性を信用しているんだなあ。何かにつけて職人根性丸出しで、いいものを作ろうとしてるじゃん。それを信用してるんだ。安心できるんだよ、パコのは安全だってさあ。作り方から材料の選び方までね。」
これは最高の褒め言葉でございました。ありがとうね。これからも信用を裏切らないように良いものを作る努力をするよ。

私がこれからも絶対に守り抜くもの。それは、
「安心で安全で良い石けんを作るための支点をブレさせない。」
ということでございます。・・・・・・・・お粗末!!m(_ _ )m

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皆様、ご機嫌よろしゅう♪
さて。以前からオヤジ臭のある友人に「オヤジ臭撃退石けんを作ってくれ!!」
などと言われておりましたが・・・・。

実はうちのおっさんにはオヤジ臭撃退のためにデオドラントを作り、殺菌効果の高いEOなども入れまして(ニオイの原因は菌だったりすることもありますので)、
「これで何とかオヤジ臭を撃退してよね♪」
と渡してはみたものの・・・・。

オヤジ臭って、本人はあまり気付かないもんなんですよね(^^;)

実を申せば、朝おっさんが出かけた後の寝室は、オヤジ臭が満載となって、冬でも夏でも梅雨でも何でもとにかく空気を入れないと何ともならない・・・というほどオヤジの香りが漂っていたのですが・・・・・。

本人はさっぱり気付いていない。

更に会社に行けばそれなりにオヤジ臭も漂っているのでしょうが、やはりそこは他人様、遠慮と気遣いがありますので、「あんた臭いよ。」などとは言ってはくれないようで・・・(笑)

ですからせっかく作ったオヤジ臭撃退用デオドラントは、さっぱり使用されず、殺菌効果が高いだけにいつまでも腐ることもなく、洗面所に放置。
悲しかったので、ある日おっさんが出かける際に「ちょっと、これかけてってみてよ。」なんてシュ~っとやりましたら、あからさまにイヤな顔をされ、
「ちょっと、もういいよ。かけ過ぎだ!」
などと言われ。( ̄へ  ̄ 凸

むっかついたので「もう一切作ってやらないからな!!」と心に決め、ようやくおっさんがどこかで「おまえ臭いぞ。加齢臭満載(笑)」とか言われて来て、「あのデオドラント、まだある?」などと聞いて来た時には「無い!!」の一言で済ませ、「・・・・・また作ったりする?」などと言われた際にも「作らん!!」とお断り申し上げ・・・・・。

ところが。ここんとこ「柿渋」に興味を持ってしまった私なんです(^^;)
ど~~も柿渋ってのは石けんにしてもオヤジ臭撃退に効果があるらしく・・・。

まあ、例によってあれこれ調べ、柿渋に含まれているのは「縮合型タンニン」というもので、多数のフェノール性ヒドロキシル基(水酸基)を持つ芳香族化合物の総称である、などというさっぱりわからない記述を読み、それでもアルカリに弱いらしい、ということで「後入れだな・・・こりゃ。」とか「5~10%配合が良い。」なんて記述も読み、「って~ことは・・・・ま、25g見当か・・・。」とか「かなり濃い褐色になる。」という記述も見つけ、「それなら色をあれこれ考えなくても良さそうだな。逆にそれを使ってレイヤーにしても良しかも・・。」とか思っているうちにどんどんどんどん創作意欲が湧いて参りまして・・・・・・。

作ることにいたしました。以前頼まれていたオヤジ臭の友人のために(爆)

んで。柿渋の販売をされている所をあちこち調べ、「ここはかなり誠実に作っておられるな。」という会社を見つけ、そちらに「肌への問題性」について問い合わせをさせて頂き、「柿渋が手についても特にどうということもありませんが、石けんにした場合の反応についてまではわかりかねますので、ご自身のご判断でお願いします。」という回答も頂き、それでもその会社が昨今の柿渋ブームから試験的に製作した石けんの記事までご紹介頂き・・・・。

桃の葉などは昔から肌に良いとされて来ましたが(乾燥させないとダメです。乾いてないものは青酸化合物が含まれておりますので、乾燥させてからお使いになるのがよろしいかと。)、こちらに含まれているのは「加水分解型タンニン」であります。
でもでも。緑茶の石けんは何度も作ったことがありますが、こちらのタンニンは柿渋に含まれているのと同じ分類の「縮合型タンニン」でございますので、「これは作ってみる価値があるな!!」と。
まあ・・・・タンニンだけが含まれている訳じゃございませんが、やはり苛性ソーダと一番反応しそうなものなんで、タンニンさんに注目してしまった訳ですけれども(^^ゞ

んで。柿渋が届き次第作成に入りますよ(^^)v
もちろん人体実験はうちのおっさんであります(激爆)

上手く作れるといいな~~~♪

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皆様ご機嫌よろしゅう(^^)

胃痛も治まりまして、今度は腰痛に悩まされているワタクシ、パコがお届けするブログでございます。(もう満身創痍、ってやつですかね^^;)


さて、今日はモールドを使った石けんのご紹介など・・・・。

このモールドですけどもね、いろんな所のいろんなモールドがありますが、中には一旦入ってしまうと絶対に出て来ない、泣いても笑っても怒っても頼んでもスネても絶望しても何が何でも出て来ない、「出ないったら出ないんだもんね。そう決めちゃったんだもん。え?理由はないけどさあ、でも出ないって決めちゃったもんは出ないんだよ、うん。」というような恐ろしいモールドもありまして、ワセリンなどさっぱり受け付けず、どうやったって出ないもんは出ない。という状態になったりする訳なんですが・・・・・(^^ゞ


本日ご紹介しておりますのは、そんな出にくいモールドから無事に取り出せた石けんたちです。

実は一年ほど前にもう一度仕込んだのですがね、まだ出て来ないんですよ(爆)

冷蔵庫、冷凍庫、ワセリン、やれるだけのことは全部やったのですが、どうしても出て来ないので、そのまま放ってあります(;´▽`A``

母さん・・・僕のあの石けん、どうしたでしょうね。どうしても出て来なかったあの石けんですよ。(遠い目)


パコの手作り石けんのあれこれの雑記
ちょっと見にくいですが・・・・。
左からダルメシアン、おすましミケ、招き猫、でございます。

え~~と・・・。これは白い石けんタネを作っておきまして、模様用に炭で黒くしたもの少量、蜂蜜で褐色にしたもの少量、と分けまして、ワセリンを塗ったモールドに、先に竹串で模様を塗りつけまして、その上から白い石けんタネを流し込んだものです。
未だ入っている石けんはピンククレイも入れまして3色になっているんですが・・・・。
母さん・・・。あの石けん、ほんとにどうしたでしょうね・・・。(涙目)

もちろん使い心地が一番大事ですから、こちらにも気を使っております(^^;)
招き猫を使ってみましたが、健気に元気良く泡立っておりましたよ(笑)
シアバターにマカダミアナッツオイルも配合しておりますので、お風呂上がりは嬉しい気持ちです♪

パコの手作り石けんのあれこれの雑記
これは我が家のわんこ。
イングリッシュ・コッカー君でございます。


実はダルメシアンとモールドは一緒なんですがね・・・(^^;)
これを出すために四苦八苦しているうちに、モールドにヒビが・・・・・叫び
こらぁぁぁぁあぁぁぁあぁ!!

で、こちらはE・コッカーのブルーローン(我が家のわんこがそうだもんですから・・・)を出したいと、先に黒の石けんを竹串で塗りつけておきまして、残りは白黒マーブルにしております。
これは、「石けんのことはよくわからないので特にコメントは無いです。」などとほざくうちのおっさんを攻略すべく作成したものなのですね(* ̄Oノ ̄*)

もちろん使った時のために、とアボカド、ソイバター、など入れまして、「とろけるような洗い上がり♪」を目指したのですが、うちのおっさん、これを見た途端に
「おお・・・。これは素晴らしい。もったいないので飾っておきましょう。」
ですと( ̄□ ̄;)←飼い主バカ。
あの・・・・・。使ってナンボ、の石けんなんですけども・・・・・・。
そんな訳で使い心地はさっぱりわかりません(爆)

モールド石けん、作るのはちょっと面倒ですけども、出来上がってみるとやっぱり可愛いし、誰かに差し上げる時などにはほんっと、お役立ちですよね(^^)
まだ使えるモールドがあるから、またちょっと仕込んでみようかな・・・・・。

などと、今日はあっさりとこんな記事を書かせて頂きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
実はですね。3時間ほどかかって、ちょっと思い出の石けんを語る記事を書いていたのですが、最後の最後で何をどうしたか、ポンッと全て消えてしまったのですよ・・・・・・・・o(;△;)o
再び書き直す気力もなく、こうしてモールド石けんの話など書いてみた訳ですガクリ
一体何が起こったんだろう・・・?(←あまりのことに何も考えたくない今の私です(-""-;))

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