精製水。 | パコの手作り石けんのあれこれの雑記

パコの手作り石けんのあれこれの雑記

え~と、石けんを作っているにあたって、あれこれとやっている訳なんです(^^;)
そんなことを綴っております。

さてさて、皆様ご機嫌いかがでございますか(⌒-⌒)

今日は精製水についての短いお話を。

え~~・・・。石けんを作るにあたって、やはり原価はなるべく抑えたいもの。抑えたいものではありますが、それでも抑えられないものは抑えられない・・・・。
その中での精製水。これって購入される方がほとんどなのではないかな・・・と。
それほど高いものでないとはいえ、それでも毎回購入し、それなりに量を作る、となるとけっこうバカにならないもの。

それでですね。私は考えたんです。
「何故精製水を使わなければならないのか?」
ということをですね(^^ゞ

1.不純物の混入を避ける。
これってあまり意味が無いような気がするんです。何故って、石けんを作る際に、作り手の私たちが“自分の手で”不純物を混入させてしまっているからです。
クレイ然り、蜂蜜然り、ハーブティーを水分と置換、もしくは牛乳と置換、こんなにあれこれたくさんの物を入れながら「不純物が入らないように精製水を・・・。」って意味が無いんではないかとあせる

2.きれいな水を使う。
ここで言う「きれいな水」というのはバクテリアなど微生物がいない、というような意味です。不純物については上で申しましたので・・・・。
んで。もし石けん作りに使う水にバクテリアなどの微生物がいたならば・・・・・。

苛性ソーダ水溶液にした時点で全滅するでしょう。

それに、空気中には何だかんだで微生物はいるもの。いくら精製水を使ってみた所で、空気中に晒し、ビーカーへ流し入れた時点で何らかの微生物がコンタミしてしまうのは避けようがありません。
それも苛性ソーダ水溶液にしてしまえば死んでしまう訳で・・・・。
だからこれもあんまし意味が無いのかな・・・。

元々手作り石けんってヨーロッパあたりから輸入されたものですよね。あちらは硬水、石けんの天敵であるミネラル分がたくさん入っている水が多い。だから最初からミネラルが入っていない精製水などを使って石けんを作る必要があったのかな・・・と。
でも日本の水は軟水、それほどたくさんのミネラル分は入っていません。


だったら水道水を使ってもいいんじゃないか・・・・・?


私が考えたのはそれだったんです(;^_^A

んで、水道水をそのまま・・・ではなく、とりあえず多孔質の陶器で作った瓶の中へ一晩以上置きまして(まあ、ゴミなどを取り除けますし、塩素も飛ばすことが出来ますので・・・。)、それを飲み水にする一方で石けんにも使っている、という・・・・(^^ゞ

実は私、田舎出身だもんですから、ヘンに水グルメで、都市部の中でも美味しいと言われている名古屋の水すら飲むことが出来ず、ずっとミネラルウォーターを買っていたんですが、これもなかなか財源が厳しいので、ある日友人に薦められた「魔法の瓶」とか言う陶器の瓶を使い始めましてですね、これに一晩水道水を入れて置きますと、あら不思議、次の日にはすっかり美味しくなっているんでございます。
んで、この瓶を2本買い求めまして、それ以来飲料水はずっとこの瓶から飲んでいるんであります。それを石けんの水分にもちょいと利用させて頂いた・・・ということでございまして。

で。結果は。
はい。何の問題もありません(⌒-⌒)
実は水道水で石けんを作り始めてはや数年。泡立ちも、使い心地も、作っている最中も、何の問題もございませんでした。
「石けんは精製水で作るもの。」
この概念が浸透しておりますし、水道水で石けんを作っている、とはなかなか言い出しにくい状況でありましたんですが、今日思い切ってカミングアウトしてしまいます。

石けん、水道水で作っても何の問題も無いですよ。

ただし、一晩置いて塩素は抜いてやって下さいね。その方がよろしいように思います。



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