血液型。 | パコの手作り石けんのあれこれの雑記

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え~と、石けんを作っているにあたって、あれこれとやっている訳なんです(^^;)
そんなことを綴っております。

よく聞きますね~~、「私○型だからさあ。」「あの人は○型だからそうなんだよ。」「○型だから気が合うんだよね。」

この○型、とは心理学における性格分類上の「型」ではなく血液型のことだったりします。
まあ、酒の席、合コンなどでの挨拶代りの話題、なんかには重宝することと思います(^^)

で。お察しのこととは思いますが、私はこの血液型による性格分類、ぜんっぜん信じておりません(^^ゞ

一番イヤなのは「え?その血液型だったら私仲良くなれそう♪」 逆に「え?その血液型は私ちょっとニガテ・・・・--;」
と勝手に決められることです。
仲良くなれるかなれないか、そんなもん付き合ってから決めて欲しい・・・・(w_-;

こっからいつものごとくぶつぶつとあれこれごたくを並べてボヤいていったりする訳ですが・・・・・。。

血液型を発見したのはカール・ランドシュタイナーという生物学者です。血液を混ぜると凝固したことから、あれこれ研究を重ねまして4つのタイプの血液型を発見しました。
A・B・AB・O、の4つですね。この時、私の記憶によれば血液の凝固因子をAタイプ、別のをBタイプ、両方持っているものをABタイプ、そして持っていないものを0(ゼロ)タイプ、と名付けたそうですが、これをある学者が間違ってO(オー)と読んでしまったためにO(オー)型、と呼ばれるようになったとか・・・。

このランドシュタイナー、のちにRH型も発見しております。(+とか-とかいうやつですね。)
性格がどうあれ、このRH型、母体と胎児で違いますとちょっとした問題が起こりますので注意が必要です。
と言っても日本人にはほとんどいませんから、あまり気にしなくてもいいかも知れませんが、現代の医学ではこれを解決出来るようになっておりますので、万が一自分がRH-であり、+の夫、(またはその逆)との間にお子さんが出来た場合、お医者さんに相談して下さい。

んで話は戻ってこの血液型、あくまで赤血球の膜上の糖類に関する分類であり、血液型と言っても厳密には「赤血球型」であろうかと(^^;)
血液はもちろん赤血球だけではなく、白血球もあり、血小板、その他あれこれ集まって「血液」と言われるぞ、とは学校で習ったと思いますが、何故この赤血球の型だけに注目して「性格」の話が出来るのか、それが私には全く納得いかないのであります。
白血球の型、と言えば500種類くらいは発見されているそうですから、こうなると朝の番組での「血液型占い」なんてのもえらいことになるでしょうし、本を出すにしても相当大変でしょうから無視されているのかなあ・・?

でもって、「性格」や「性質」などを司る人間の脳ですが、ここには直接血液が流れ込むことはないそうで・・・。
って~~ことは赤血球が何型であろうと、性格に影響する、なんてことはなかろう?ないのじゃないか??そんなことも思ったりする訳です。

またまた、骨髄移植などをした場合、問題になるのは白血球の型なので、AやBや・・という赤血球の型はそれほど問題にならないそうです。
んな訳で血液型が違っても骨髄移植は出来るそうですが、移植した後はその人の血液型は骨髄を提供したドナーの血液型に置き換わるんだそうで・・・・・。
って~~~ことはその人は性格が変わるのか??それではその人がそれまで「個」として歩んできた道、その人のアイデンティティはど~~なって行くのだ??などと余計なお世話とも言えるギモンも湧いたりする訳です。

話変わって、心理学に「バーナム現象」という言葉があります。
これは”誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格を表す記述”を”自分だけに当てはまる正確なものだととらえてしまう現象”のことです。
「誰にでも該当する曖昧な記述」、占いには欠かせないものじゃありませんか(^^;)
「そ~そ~、当たってる!!」などと思っても、大抵の人はそうだろう、という表現でありますし、また「ここは違うよね」などと思っても「でもこっちが当たってるから・・。」と目をつぶってしまう心理を利用しての占いですからね。

血液型による性格の違い、なんてバーナム現象の最たるものだろう、と私は思っておりますが・・。

ま、よく言われていることですが、医学的な根拠は全く無いお話なんであります、「血液型による性格の違い」って・・・。

などとつらつら書いて参りましたが、「あんた理屈っぽいよね、AB型でしょ?」などと言われると・・・。

そうです。AB型なんです(;´▽`A``