それからしばらくは友人の石けんを使っておりました。あれがいいの、これがいいの、こんなのを作って欲しいの、とあれこれ言いたい放題(^^;)
ただ、自分で石けんを作るようになってわかったことなんですが、石けん作りってけっこう孤独な作業なんですよね・・・。
更には苛性ソーダという劇薬を扱うため、けっこう神経も使う・・。
大体「苛性ソーダ危険!」と本には書いてありますが、何がどう危険なのか?ということになるとほとんど情報が無いのがその頃であり、「とにかく恐い」の意識だけはあるものの、「何がどう恐いのか?」ということになると”よくわからないけど・・・”というような状態であった訳なのです。
そんな状態が続いているうちに、友人は途中で石けんを作ることをやめてしまいました(^^ゞ
肌の丈夫な私としてはまた元の合成洗剤生活へ戻るだけのこと、それだけで済んだのですが、私が「これいいよ。」と手作り石けんを薦めてしまった友人たちはそうはいかない。
「あれじゃなきゃ困るんだよ。何とかならない?」
「今さら元には戻れないよ。せっかく肌も落ち着いて、お風呂上りのかゆみ地獄から解放されたんだよ。」
そしてしまいには洗顔用のめっちゃ高い石鹸を買って来て、それで体を洗い始め・・・。
「・・・・お金はキツイけど、でももうあんなかゆみ地獄には戻りたくないから・・・。」とのこと。
さて・・・・・・・(^^;)
手作り石けんを彼女たちに薦めてしまったのは私です。
彼女たちがそれを使い、とても喜んで、そしてもう「元には戻れない」とまで惚れこんでしまったこともあります。
そして石けん作りをしていた友人は石けんを作る気配無し・・・・。
結局「仕方ない、私が作るよ。一か月待ってくれ。」
とそう言わざるを得ない状況となりました。
ここから私の石けん作り生活が始まった訳ですね。
ピンククレイでマーブルに。桃の香りの石けん。
