雪が降ったら写真撮るよね。

水分多いみたいでべちゃべちゃ。

一昨年だかの大雪の時も傘さしながら撮ったけど、何がキツいって寒いとか滑るとかより雪が傘に積もってだんだん重たくなってくのがしんどい。

カメラの右手より傘持ってる左手の方がしんどかった。

自分が濡れるのは気にしないけどカメラとレンズ濡らすわけにはいかないし。

それでも多少雪で濡れちゃったから拭き取って除湿剤と一緒に封印した。


明日も天気悪いみたいだから昼間の晴れたキラキラ綺麗な写真撮れなそうだな。

1月の写真

年始に浅草行った。

去年も年始に行ったけど朝早く行くとそこまで混んでない。

お店が10時に開くからそれまでに退散すれば混雑に巻き込まれずに済む。







帰って外付けHDDに取り込んだら、調子が悪くなって読み込みが出来なくなった。

USBの接触がバカになってるっぽい。

データは無事だからまだいいんだけど、直すのに3万くらいかかるみたい。

過去の写真はほぼ見ないから直さなくてもいいっちゃいいんだけど、見ないのと見れないのとは違うからね。

そのうち直すかも。


ブラックミストってフィルターを買った。

夜景とか逆光でシネマっぽい雰囲気になるってやつ。一番顕著なのはこれかな。


逆光じゃない場面でもちょっとソフトな感じになる。



夜景はまだ試してないから使ってみたいけどなかなかチャンスない。


昨日休みだったので成田山に行った。

ブラックミストフィルターつけっぱなし。













趣味で撮る時はつけっぱでいいかも。

仕事の時外すの忘れないようにしなきゃ。


新しいお友達。

近所の行ったことのなかった神社に行ってみたら会えた。

近づいて大丈夫な子かわからないから遠くで望遠に付け替えてこそっと近づいてしゃがんだら自分から寄ってきた。

しゃがむとくっついてきて撮影できないタイプの子。

しばらく撫で回してたら何も持ってない事に気付いたのか離れていって撮る事できた。

しばらく撮らせてもらってバイバイする時にまた撫でさせてもらった。

お触りはOKみたい。

また会いに行ってみようと思う。


最近縦構図の写真を意図的に多めに撮ってる。

今まであんまり撮ってなかったのよね。

仕事では横が基本なんだけど場合によってはサッと切り替える必要もあるから慣れるために練習中。


今月はちょっと余裕あるからまた何かしら撮りに行けるかも。

ここ10年くらいUNIQLO、gu、無印以外は店で服を買う事がほぼ無くなってだいたいZOZOで買っちゃう。

買うブランドは大体決まってるからサイズ感わかるし、商品画像だけじゃなくコーディネート画像も見れば大失敗するようなことはまず無い。

ネットなら一旦保留にして好きなタイミングで買えるし、セールで安くなることもあるし、在庫状況も見れるし。

店に行くメリットはあまり無いと思ってた。


そんなオレが久しぶりに服屋で買ったのが今年の春先。

千葉の動物公園に行った時だったと思うけど、千葉駅内のジャーナルスタンダードの前を通った時にマウンテンパーカーを見つけて思わず店に入った。


むかーし買ったナノユニバースの緑のマウンテンパーカーがすごく気に入ってて長いこと着てたんだけど、ある時クリーニングに出すのがめんどくてタグを見たら洗濯できることがわかって洗濯機で洗ったんだよね。

そこまでは問題なかったはずなんだけど、その後普通に外に干しちゃった。

春に着てたのを洗濯したから夏前か夏だと思う。

カンカン照りの日に。

陰干ししなきゃだったのに。

日の当たってた部分が日焼けで変色。

完全に着れなくなっちゃった。


その後ZOZOで似たようなの無いかずっと探してたんだけど見つからなかった。


それが今年の春にジャーナルスタンダードの店舗で見つかったのよ。

通りすがりに三度見くらいして店に入った。

シルエットは今時のオーバーサイズ気味だけど色とか質感とかほぼ同じ。

テンション上がってすげー早口で店員さんにここまでに至る道のりを話した。

その後も予定があって荷物持てなかったから「絶対買いにきます!」と言って後日改めて行ってその店で買った。


ネットで散々探しても見つからなかったものが意図せず見つかったのが新鮮で感動だった。


そんなジャーナルスタンダードに撮影仕事の帰りに寄ってみた。

ネットでダウンを見てて買おうかなーと思ってたんだけど、色がわかりづらかったから確認のため。

ちょうど件のマウンテンパーカーを着てたので店員さんが気付いて「それうちのですよね?」って声かけてきた。

そのマウンテンパーカーと同じLASKAってシリーズのダウンを見ようと思ってたから、話が早かった。

黒が2色展開されてたんだけど画像だと違いがわかりづらかったんだよね。

実物を見てみたら真っ黒か若干明るめの黒かの違いで、どっちでも良さそう。

「今日は確認だけなんで買いませんけど」って断りを入れて一応試着だけせてもらった。


まだ寒くなる前だったから、そのうち買おうくらいに思ってた。


ただ一つネックだったのが値段。

35,000円なのね。

アウターと靴は極力ケチりたくない人なんだけど、30,000円オーバーはちとキツい。

カメラも買わなきゃだし。

20,000円台ならすぐ買ってたと思う。

20,000円の壁って呼んでるんだけど、アウターに関しては20,000円を境に持ちが全然違うんだよね。

20,000円超えのは長持ちして何年も着れるのよ。

10年前のコートもまだ全然現役でいける。

でも20,000円未満になると2、3年で二軍落ちしちゃうんだよね。

オレだけかもしれんけど。


だんだん寒くなってきて買わなきゃと思いながらも、35,000は高いよなーって二の足踏んでた。


うっかり安くなってないかZOZOでそのダウンを見てる時ふと気付いた。

20,000円の壁の法則で考えれば新品である必要はないんじゃないかと。

LASKAのダウンは結構人気らしくて毎年新作が出ては結構売れてるらしい。

なら毎年アウター買い換えるような奴が1シーズンだけ着て売っちゃってる可能性もあるんじゃないかと。

LASKAなら今年のにこだわるつもりはないし。


そこから古着探し。

ZOZO古着を調べ始めた。

あるにはあったけど数は少ないしサイズが無かったり状態が悪かったりでちょうどいいのは見つからなかった。

そんな都合よく見つからないかーやっぱ新品買うしかないかなーと思ったけど「あ、売るならメルカリか」と気付いてメルカリで検索。


そしたら出てくる出てくる。

売り切れもあるけど、1日前とか数時間前の出品も出てくる。

で一つ見つけた。

他は高くても13,000円くらいだけど、その人のは18,800円。

ちょっと高い。

でもこれだって思った。

理由は写真。

他の人は大体ハンガーに雑にかけてだらしなく見えるし部屋のあちこちで撮ってるからかホワイトバランスがバラバラで1枚1枚色味の違う写真なんだけど、その人はきちんと襟が立つようにかけてるし色味もわかりやすい。

綺麗にわかりやすく見せようとしてる写真なんだよね。

それくらい几帳面な人なら変な出品者ではないはず。強気な価格設定も自信があるからだって思った。


ただいつの商品か調べてもわからなかったので、コメントで「何年前の商品で何シーズン着たものか」聞いてみた。

そしたら買ったのは2019年で1シーズンしか着てないって事だった。

1シーズンなら全然アリ。

数年経ってるのは気になるけど、画像見た限りダウンのボリュームもしっかりしてそうだし購入を決めた。

2019年のLASKAダウンを調べたら当時新品で30,000円くらい。

今年の35,000円と比べたらほぼ半額。


即入金して今日届いた。


はい。大当たりでした。


マジで新品って言われてもわからないくらい状態が良い。

本当に1シーズン着たのかを疑うレベルだった。

嬉しくてかなり長文のお礼メッセージ送って取引終えた。

先方からは短文のあっさりした返事だったけど、それも全く気にならないくらい嬉しかった。


今回買った2019年のモデルがこれ(公式写真)


今年の2023年のモデルがこれ。

今年のはすごくシンプルだよね。

あまりにシンプルすぎてUNIQLOと思われそうってのも購入に踏み切れなかった理由のひとつ。


後から気付いたけど今年のモデルはかなりコストを抑えたんじゃないかなって思った。


2019年のは外側にボタンついてるし胸ポケットの口にレザーが当てられるんだよね。

裏地も半分から上は色違いにしてあるし。


物価高の影響で原価が上がって装飾を削るしかなかったんじゃないか。

それでも利幅が厳しくて値段を35,000円まで上げざるを得なかったんじゃないか。


そう考えると2019年モデルをほぼ新品の状態で安く買えたのはかなりお買い得だった。


改めていい買い物したわーと思ってメルカリ開いたら、

その出品者がオレとの取引終了と同時に同じダウンのサイズ違いを出品してた。

しかも商品画像も同じ。


せどりってやつか?

それでメッセージの返事もあっさりしてたんか?


真相はわからないけど舞い上がってた気分がちょっとダウンしたという話でした。

写真の話ではなく久しぶりにカメラの話


写真の仕事を始めまして。

デビュー戦を終えまして。

ちょっと疲れました。


仕事と言っても委託で受けてるだけだから、あまり詳しいこと言えないし写真をアップすることもできないしヘトヘトだけど、結構楽しかったかな。反省点も多いけど。


富士のX-T3(APS-C機)をメインに、X-E4を予備で持って撮影した。

E4の出番は無かったけどね。


始めるにあたって研修という名のテストが今月あって一度撮影には行ってた。

一応一発OKはもらったんだけど、ストロボ焚いても明るさが足りなくて「またフルサイズ買わなきゃかなー」なんて思ってた。

絞って撮るから買うなら明るいレンズじゃなくて本体からなのよね。

レンズは標準ズームでF4通しくらいがベスト。


ソニーのα7を検討してたんだけど、本体だけじゃなくてレンズも揃えなきゃだからまあまあ金かかる。

評判のいいα7Ⅲなんかは仕事で使うにも申し分ないし中古の価格も落ち着いてきてるけど何せ古い。2018年発売の機種を中古で買うのはちょっと怖い。

手持ちのX-T3と同級生なんだもん。

新品もまだあるけどそれなりに高いし。

後継機のα7Ⅳはもっと高い。

それでも仕事で使うなら仕方ないかなーと思ってた。


でも前回の反省を踏まえてストロボの光量多めで撮ったら問題無さそうだったので、とりあえずは今のカメラで続けてみて、資金できたら富士の現行機に買い替えようかなと考えが変わった。


もともとX-T3の2代後継のX-T5を買おうとは思ってた。

この軍艦部のダイヤル操作がねー

仕事で使ってみて初めてめんどくさいと思った。

趣味で撮ってる分にはシーンごとにグリグリ回しながら撮るの楽しいけど、仕事だと他メーカーみたいに右手のダイヤルで操作した方がいい気がしてきた。

ずっと全マニュアルで撮ってきたけどさすがにISOは上限決めてオートにしちゃったもんね。


今富士のカメラが品薄で軒並み買取価格が高騰してて、何なら購入した時の価格も超えてる。

T3だけじゃなくてE4もレンズも全部下取りに出せばフルサイズでも余裕で必要な一式揃えられる。

でもE4は人気が出てきて需要が高まった頃にディスコンになって、欲しくても手に入らない激レアカメラになってる。

ほんとギリギリのタイミングで買えたんだ。

だからE4は手放したくない。

手放さないってことはレンズも残すことになる。

手放せるのはT3本体のみ。

出費がでかくなる。


そこで全く眼中になかったX-H2のことを思い出した。

フラッグシップ機のくせに富士らしからぬ軍艦部。

でもこれが一番合ってる気がするんだな。

最新のセンサーとエンジン積んでて4000万画素超え。

スチル撮影性能はT5とほぼ一緒。

H2は8K動画に対応してるのと記録メディアがCFexpress+SDのダブルスロットってことくらい。

本体価格はT5と同じくらい。

レンズは手持ちのでいけるから買う必要ない。

サブのE4と同じ富士だから色味なんかも同じなのでトラブルがあっても安心。


ていうね。

ワクワクが全く無いカメラ選びをしてるところです。


仕事となると自分の好みとか趣味とかどうでもよくなるんだね。

T5欲しかったけど仕方ないねって話。


今年も佳作。


昨年佳作をもらった写真展にまた出展してみた。


今年は2枚。お友達に選んでもらった。

インスタ見せて「好きなの選んで」って頼んで最初に選ばれたのが右。

川越の写真。市川市の写真展なのに川越の写真もどうかと思ったけど頼んどいてダメって言うのも変だし、まあいいかって決定。

次点で猫の写真。


一週間前に持って行った。

去年は搬入した次の日くらいに審査が終わったようで電話が来た。

「佳作に選ばれたんで表彰式に来てください」って。

今回は連絡が無かったんですよ。

だから選ばれなかったと判断して写真の回収だけすればいいやと思ってた。


表彰式が15時からで、終わり次第搬出。

17時までに回収に来いって事だったから、ほんとギリギリ16時45分くらいに到着したら全然人いない。

撤収も終わってて会場の扉も閉まってた。


扉の前の床にオレの写真らしきものが置いてあった。

近づいてみたら賞状もある。

そしたら運営らしきおっちゃん2人が近づいてきて「あなたの写真ですか?」って。

「そうですそうです。てか佳作もらってたんすか?」って聞いたら「電話したんですけど繋がらなくて」って。

電話番号書き間違えたのか思って確認したけど合ってる。

「ちょっと今かけてみますね」っておっちゃんがかけてみたら着信鳴った。

たまたまかけたタイミングでオレが電波のないところにいたのかもしれないけど、その会場も地下で電波悪いのに繋がってるし、何とも間が悪い。

「よかったよかった」って言うおっちゃんらに待っててもらったお礼をして退散した。


でも後で気づいたけど、この佳作がどっちの写真かはちゃんと確認してないんだよね。

展示されてれば写真の横に「佳作」って貼ってあるからわかるけど展示されてる状態見てないし。

置き方的にはたぶん川越っぽかった。

どっちでもいいけどお友達が一番に選んだから川越が佳作ってことでいいと思う。


去年は名前をインスタのアカウント名にして色々ごちゃっとしたから今回本名にしたのに、連絡つかないわ賞もらった写真がわからないわで、なかなかスムーズにいかない。


ネタには事欠かないので来年も出して佳作をもらおうと思う。