身近なところにいるものです、豪傑が。
この男性は2年前の展示で全部設置を引き受けてくれた会社の方
その時に展示会終了が遅くなり、結果、撤収が遅れ、
予定の撤収時間から、撤収部隊を1時間も待たしてしまったことがありました。
私の胸の内は申し訳ないばかり。。。
翌週になって連絡が入りました
是非、直接会いたいと
なんだろう???

結局、会って先にお礼を告げると、
いきなり頭を下げてきて、謝りだしました
その理由は、こちらが一生懸命、展示を切り盛りしているところに、
不満顔でだらだらしてた作業員がいたこと、
そしてその態度がこちらに伝わってしまったということ、でした。
その結末として、請求金額を引かせてもらうということ、それも大きな金額です。
なによりも相手を含め、全体でものを見てくれてるんだな、と、
この彼のキャパを感じ、またそれを実行するところがすごい。
今回、展示の準備をしていますが、当然、その方のお世話になるつもりです。
もう一つ、私の前回日本滞在中に、簡単な高さを15cm上げるだけのアクリル什器2個が必要ということになりました。
専門業者数社の内、1社が来社し、打合せの上、見積りが2日後に届きました。
驚いたのはその合計… ほとんど桁が違ってました。
そこで展示会の件からその後、友人関係でいろいろ一緒に遊んでくれる彼に聞きました
こんなに高い!って、でもこんなもの?
で、結論、彼が3日で手配してくれました。
出来栄えもよく、客先から評判もよく
しかも3分の一のコストで。
日本には各所に豪傑がいるもんだなと感じる瞬間です。
私は、この日本の相手を考えたいい機微が、
世界ではよく理解されず、時には逆に利用されたりしているところを
これまでも見てきています。
奥の深い配慮の人が、無配慮の利己の人にしてやられる瞬間です。
これは結構、つらいところがあります。
だからなおさら、世界では突っ張っているのかもしれません。