強力粉:薄力粉=6:4 うどんレシピ(1〜2人前)
■ 材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 強力粉 | 120g |
| 薄力粉 | 80g |
| 計 200g | |
| 水 | 100〜110ml(加水率50〜55%) |
| 塩 | 6〜8g(塩分濃度 6〜8%の塩水に) |
今回は「6:4 配合の黄金比うどん」の標準である 50〜55% が最適。
■ 作り方(プロの合理手順)
① 塩水を作る
コップで
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水 100〜110ml
-
塩 6〜8g
を完全に溶かす。
※塩はグルテン調整+麺肌の滑らかさの要
※暑い日は冷水にする(締まりやすくなる)
② 粉をボウルで合わせる
強力粉 120g + 薄力粉 80g をよく混ぜて “色むら” をなくす。
→ この作業でグルテンの偏りを防ぐ。
③ 塩水を3回に分けて入れる(重要)
粉に回しかけ、3段階で吸わせる。
1回目:全体に湿りを入れる
2回目:そぼろ状を作る
3回目:まとまりを作る
※この“段階吸水”が素人との差。
④ ひとまとまりにして5分休ませる(オートリーズ)
水を馴染ませるために軽い休ませを入れる。
→ 強力粉多め配合の時はココが効く。
⑤ 足踏み(コシを最大化)
ポリ袋に入れ、
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平踏み
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折り返して踏む
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これを 5〜6回繰り返す
目的
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強力粉のグルテンを均一化
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薄力粉の弱い部分をまとめて強くする
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表面がつるっとしてくる
⑥ 30〜60分寝かせ(常温)
ベスト休ませ時間:
冬:60〜90分
夏:30〜45分
生地が柔らかくなり、延ばしやすくなる。
⑦ のばし(厚さ 3.5〜4mm)
6:4 の場合、薄すぎると腰が出ない。
3.5〜4mmがベスト。
(讃岐ほど太くする必要はない)
⑧ 切る(幅 3〜3.5mm)
包丁で均一に切る。
幅広だとモチさが前に出る、細めだと強力粉の弾性が強く感じられる。
⑨ 茹でる(沸騰+強火)
ゆで時間:12〜14分
途中で軽くかき混ぜる。
煮立ちは常に“強め”を維持。
※ゆで湯はできれば大量のほうが良い
→ 小麦のヌカ・アクが薄まり、麺が白く仕上がる。
■ 完成の特徴
強力粉の しっかりした弾性 と薄力粉の なめらかさ・粘り が融合し、家庭の手打ちとしては最も失敗しにくい優秀バランス。
🔥 さらに美味しくしたい場合の“技”
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加水率を 55% まで上げるとよりモチモチ(ただし若干難しくなる)
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寝かし時間を“冷蔵 12時間”にすると香りが立つ
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切る前に一度軽く手で生地を押してガス抜きすると麺肌が均一に