2020.6.2

【正義って本当に正しいの?】

 

昨日の出来事です。

(ほぼ)ボランティア・スタッフとしてお世話になっている

施設に 用事があって 夕方 行きました。

 

緊急事態宣言 解除後

施設予約依頼メールの返信作業がたまっていたので

その作業をしにいったついでに…

 

クロマキー合成配信に使う

グリーンバックのつなぎ合わせ作業

(確かに 個人作業ですが…)

をさせていただきました。

 

フォローしてね…

 

(問題はこれから先)

行っていた作業の良し・悪しは別にして…

 

昨日、顏を合わせて

何度も話しをしているのだから

その場で

注意・勧告・叱責・罵倒 などなど

面と向かって言ってくれれば

お互いスッキリするのに。

 

今朝(A.M 9:30)

スタッフ内のメーリングリストで

↑のような一斉メールが流れていました。

 

フォローしてね…

 

冒頭にも

お話しをしましたが…

この内容の良し・悪しは別として

このような内容を

直接、言われなかったのが

結構、ショック。

心が挫けそうになりました。

 

僕のように

オープンにされていない

(=ほぼクローズという意味)

(でも、このメーリングリストに誰が入っているか不明)

(顔も、名前もわからない人が当然います)

 

こんな小さな、小さなコミュニティでさえ

マジで傷ついてしまうので

プロレスラーの木村花選手は

どんなに辛い思いをされていたか?

ほんとうに心が痛む思いです。

 

あらためて

ご冥福をお祈り申し上げます。

合掌

 

昨日の和田裕美さんのメルマガ

こんなようなお言葉がありました。

 

人の心にある嫉妬とか劣等感が

「人を侮蔑する(優越感)」という行為を

無意識にとってしまうのでしょう。

 

~中略~

 

もし、あなたが誰かに
侮辱されたら
(優越感)
「こういうこという人には
 なにかの劣等感があるのだろう」
と、ちょっと客観的に
相手のことを考えてみてください。


~中略~

 

「攻撃された」という
受け身な意識が
「観察してやる」という
積極的な意識に変化します。

 

フォローしてね…

 

確かに このメールには

ボクに対しての優位性を感じられますね。

 

このメールを発した方は

このメールでボクがどんなに傷ついたりしたか?

そんなことは まったく知りもしないことですし。

 

自分に対しての「罪」の意識などは

かけらもないでしょうし。

 

むしろ

自分が「正しい」ことを言っているとさえ

感じているんでしょうね。

 

ボクは「正義」とは移ろいゆくものだと思っています。

 

ある時は、時代の政権だったり。

また

ある時は、経済情勢だったり。

そして、

マスコミやメディアに煽動された

「世論」だったり。

と・・・

 

With コロナのの時代背景の中

これからの正義について

しっかりとした ぶれない軸を待って

自己判断していくことが大切ですね。