~世界中 だれだって ほほえめば 仲良しさ
みんな輪になり 手をつなごう 小さな世界

世界はせまい 世界はおなじ
世界はまるい ただひとつ
世界中 どこだって 笑いあり 涙あり
みんなそれぞれ助け合う 小さな世界

世界はせまい 世界はおなじ
世界はまるい ただひとつ~

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この歌詞…なんだか?わかりますよね

そうかの有名な
そして、僕が世界中で一番大好きなアトラクション。
イッツ・ア・スモールワールド』の歌詞です

イッツ・ア・スモールワールド』をはじめてお客さまが目にしたのは、
ニューヨーク世界万博でした。
当時、ユニセフのパビリオンとして発注を受けたウォルトディズニーが、
ユニセフの理想をテーマに考案したのが、このアトラクションでした。
ウォルトディズニーは、ユニセフの理想である平和な世界とは
一体どのような世界なんだろうと考えたそうです。
そこで思いついたのが「子供達の世界」なんじゃないかと考えました。



誰でも子供の頃は、肌の色が違っても、言葉が違っても、
今日出逢って手をつなげば皆友達になれた。
そしてケンカをしても明日には、すぐに仲直りもできた。
それなのに大人になると一体どうして、友達になれなかったり、
ケンカの後に仲直りができなくなってしまったのだろう……。



そう考えたウォルトが平和な世界を想像した時、
このアトラクションが誕生したそうです。
デザインは、当時子供の絵本の多くをデザインして、
ウォルトも大好きだったメリー・ブレアーにお願いし、
歌は子供から大人まで誰もが一度聞いたら、すぐに口ずさむことができるような
簡単なメロディーと歌詞をと言うことで、
シャーマン兄弟にお願いし、このメロディーが誕生したそうです。



そして、
イッツ・ア・スモールワールド』が満50歳をむかえました。
50年間、<HAPPINESS>をありがとう!