みなさん、

世界中で飢餓に苦しんでいる人々の割合をご存知でしょうか?


世界人口の約6人に1人だそうです。
また、5歳未満の子供が6秒に1人飢えで命を失っています。

この現状の中、世界の飢餓支援に取り組んでいるパン屋があります。

10/28深夜にTBSの「夢の扉」という番組で取り上げられた
「パン・アキモト」さんです。

具体的な取り組みは、
救缶鳥(きゅうかんちょう)プロジェクトと名で、
賞味期限3年間の、災害対策用の保存食である「パン缶」
(カンパンと違ってふっくらとしているのが特徴です)
を2年間過ぎると企業から回収し、飢餓で苦しんでいる
国々に支援物資として送るという回収と支援をセットに
した仕組みを作っています。

従来保存食は、賞味期限が過ぎると破棄されることがほとんどでした。それをなんとか有効活用し、飢餓支援に貢献したいという秋元社長の思いから始まっています。

ビジネス・支援の両方がなりたっている素晴らしい仕組みだと思います。


4/11に放送された再放送でしたが、当社工場の地元、那須塩原市にある会社でこのような取り組みをされていることに大変感動しました。

当社もプラスチックメーカーとして、資源の有効活用と地球環境という観点で学ぶべきところが多いと感じました。