夫の実家に帰省した
4月に脳出血で緊急入院した母と
入院中、退院後も
側で支える父に会うために
埼玉と山口
この距離の長さがどうにももどかしい
いざという時
すぐに飛んで行けない時間の隔たりが
心配を倍増させる
いつもは電話とメール
声である程度の体調はわかる
でも実際に顔を見て
目を見て話すことの大切さを
今回も痛感した
母は自宅療養中
週に一度、リハビリに通っている
幸い身体の麻痺などがなかったので
日常生活はできている
料理も少しずつできるようになった
もともと料理上手できれい好きな母
以前のようにできないことが
もどかしいに違いない
気持ちを察するに余りある
そんな母が得意料理の
「胡瓜なます」
をふるまってくれた
トントンとリズムよく胡瓜を切る
なかなかの包丁さばき
変わらぬその音に安堵する
母の胡瓜なますには
鯛のお刺身としらすが入っている
いつもと同じホッとする味
美味しくて
嬉しくて
妹も私もおかわりした
この一品を私たちに食べさせたいと
練習を重ねたのかもしれない
母の気持ちが本当にありがたく
愛おしい
近いうちにまた顔を見に行こう
やっぱり会うのが一番だね