嫌なネーミングだと思う。然し、後、半年ほどで後期高齢者になってしまう身になると、何だか納得せざるを得ないと感じる部分もある。特にどこが悪いというわけではないが、疲れが取れにくい、腰がだるい(ゴルフのし過ぎ)、足首の疲れ(歩きすぎ、ゴルフで)、飛距離(特にドライバー)の低下などなど。酒も弱くなった。明らかに1年前とは違う。60,70歳と節目がある様に思うが、75歳もそうかもしれない。一般的にそうした人が多くなるので75歳を後期高齢者として分類されているのかもしれない。只、呼び方は頂けない。平均年齢からすれば、後10年位の人生、何時までも会社に縛られているのもどうかなと思う。もっと残りの時間を楽しく過ごそうとも思うが、何をすれば楽しいのやら。ゴルフは良いとして、他に何があるかと探してみてもこれと言って見当たらない。というより興味が湧かない。旅行、食道楽、映画、盆栽、演劇、ガーデニング、囲碁・将棋、書道、写経、写真などなど。以前に比べると、土曜出勤の日などは会社をさぼってゴルフをすることも増えが。今日みたいに新聞の休刊日はする事が無くって困ってしまう。若い時にはそんな事は全く考えなかった。やる事が沢山あったから。でも、少しは老後を考えるべきだったかもしれない。