強くなる為の根っことは、「諦めない心」と「チャレンジし続ける心」しかありません。これは、幼少期の遊びからしか学べません。よって、低学年の選手を目指してるチビ強化クラスは全員サマーキャンプに参加して貰ってます。
サマーキャンプでは、正直テニスをガンガン教えてません。ドッチボールで必要なボールの投げ方やボールのキャッチするコツを○○○の方法で教えてみんなで遊んだり、テニス以外の刺激を与えました。コーチ陣も教えないでも上達しているのにビックリでした(笑)
子どもは、楽しい事や興味がある事に熱中し諦めず出来るまでチャレンジする性質を誰もが持ってます^_^確かに低年齢からテニスに必要な動きや打ち方をたくさんやれば出来るようになりますが
応用が後から効かず逆に技術を習得するのに時間がかかります。何故なら、脳に刺激されてる物がテニスしか無いからです。
先人が子どもの仕事は「遊ぶ事」と言うのは、生きる為の根っこになる元がたくさんあるからです。近年、英才教育と言いながら「遊ぶ事」を省き専門知識だけを与え続け…と言う結果なのが主流では?と思います。
根っこに「諦めない心」「チャレンジし続ける」と言う物が司らなければ、その上に乗せようと余り意味が無いのです。そして、この根っこの2点が生きる源では?と思います。
大事なのは、根っこの部分が正しいか?です。
色々と学びの多い夏休みを過ごしてます^_^